移動可能データベースは、既存のオンプレミス データベースとクラウド データベースの間でデータをコピーするために使います。データベースは、異なるコンピュータ上に存在していてもかまいません。
移動可能データベースには、オンプレミスおよびクラウドの InfoWorks WS Pro データベース データを完全にコピーしたものが格納されます。データベースの一部、データベース全体、または複数のデータベースのデータを含めることができます。移動可能データベースには、データベース ファイルのデータと、リモート ルートに保持されている追加のファイルのデータの両方を含めることができます。オンプレミス データベースとクラウド データベースのデータも、同じ移動可能データベースに含めることができます。
移動可能データベースを使用すると、データベース間でデータをコピーするときに、データの整合性と品質を維持できます。データベース内のすべての関係(たとえば、ネットワークとシミュレーション間など)は、関係に関連するすべてのオブジェクトが同時にコピーされるか、既にデータベースに存在していれば維持されます。
ツリー構造は影響を受けず、すべてのフラグ注釈が保持されます。コンサルタントなど外部ユーザーとデータを共有する場合には、フラグを使用してさまざまなプロジェクト領域を区別できます。
移動可能データベースと、オンプレミス データベースやクラウド データベースとの間で、データベース バージョンが異なる場合があります。クラウド データベースまたはオンプレミス データベースよりもデータベース バージョンが古い移動可能データベースからデータをコピーすることはできます。ただし、クラウド データベースまたはオンプレミス データベースを更新しない限り、クラウド データベースまたはオンプレミス データベースよりもバージョンが新しい移動可能データベースからデータをコピーすることはできません。また、移動可能データベースを更新するオプションもあります。
移動可能データベースは通常、次の目的で使用します。
移動可能データベース ファイルをコピーするには、Windows ファイル マネージャやその他のファイル コピー ツールを使用します。
注: