ゾーンを使用して分析する

ライブ データ ポイントを複数のゾーンに分類し、追加の分析を実行できます。ゾーンとして考えられるのは、流入と流出が 1 つまたはごく少数である給水ネットワークの自己完結型の領域です。ゾーンを使用して、これらの流入と流出を分析できます。ゾーンの総流入と総流出の差が、ゾーン内の需要と等しくなるはずです。余分があれば、それはゾーン内で漏水があることを意味します。

ゾーンは、ライブ データ ポイントの Area パラメータとは関係ありません。一部のロガー ファイルファイル形式で保持される Zone パラメータとも関係ありません。これらのパラメータは両方とも情報提供のみを目的としています。ゾーンは、個々のライブ データ ポイントに依存しないという点で、これらのパラメータとは異なります。ライブ データ ポイントは、複数のゾーンに属することが可能です。

新しいゾーンは、ライブ データ ゾーン ビューのグリッドの追加行にゾーンの名前を追加するだけで作成できます。

ゾーンの編集

ゾーンを編集するには、次のようにします。

  1. ライブ データ ゾーン ビューを開きます。
  2. ライブ データ ゾーン ビューで、ゾーンをダブルクリックしてプロパティ シートを表示します。
  3. [識別子]列のドロップダウン リストから選択して、グリッドにライブ データ ポイントを追加します。
    注: ライブ データ ポイント ビューライブ データ ソース ビュー、およびライブ データ合成データ ソース ビューのライブ データ ポイントが、[識別子]ドロップダウン リストに読み込まれます。

    または、ネットワーク ノードのエリア コード フィールドがゾーン ID に対応するように設定されている場合は、[ゾーン流量を追加]ボタンをクリックして、現在のゾーンからの流入と流出を監視するライブ データ ポイントを検索します。

    注: [ゾーン流量を追加]ボタンが有効なのは、関連するコントロールのある現在のネットワークが存在する場合のみです。

ゾーンのグラフ表示

グラフをプロットするには、次のようにします。

  1. [グラフをプロット]ボタンをクリックします。

    ID を選択しても、ファイルに含まれるデータの種類が正しくない場合や、見つからない場合、またはアクセスできない場合は、エラー メッセージが表示されます。

  2. 選択したロガーのグラフをプロットするには、行全体を選択するか、識別子列のセルを選択して、リスト内の 1 つまたは複数のロガーを選択します。

    ロガーが選択されていない場合、すべてのロガーのデータがグラフ表示されます。

    重要: ダイアログで変更を加えたら、その後に[グラフをプロット]ボタンを再度クリックしてグラフを再描画する必要があります。

注:

ライブ データ ゾーン フローとモデル化ネットワーク需要の比較

ゾーンへの純流入(ゾーン内のライブ データ ポイントから計算)を、[ゾーン需要プロファイル]ダイアログでネットワークに割り当てられた需要と比較できます。

手順:

  1. ライブ データ ゾーン ビューで、グリッド内を右クリックし、[選択したゾーンのプロファイル]を選択します。これによりダイアログが表示されます。
  2. ダイアログで、ネットワーク需要の計算に使用する項目を選択します。
  3. [再描画]ボタンをクリックします。

    ゾーンの純流入とネットワーク需要のトレースを表示するグラフが描画されます。

注: