クラウド シミュレーションの使用

クラウド データベースでは、コンピューティング使用の月間枠が各ユーザーに割り当てられます。シミュレーションを実行すると、InfoWorks WS Pro が月間残高をチェックして次の情報を表示します。

月間枠を超過したときは、[水力ランをスケジュール]ビュー[実行]または[再実行]ボタンをクリックすると、「クラウドのシミュレーション時間の月間枠を使い切りました。シミュレーションはクラウドで実行されますが、この月の残りの期間は順番にキューに入れられ、並行して実行されることはありません。」というメッセージが表示されます。

月間枠を超過してもシミュレーションは引き続き実行されますが、同時(並行)ではなく順番に実行されます。翌月の初めに月間枠がリセットされると、月間枠に達するまで複数のジョブが並行して処理されます。

枠を超過していない

枠を超過していない場合、シミュレーション ジョブはローカルで前処理されて、すぐにクラウドにアップロードされます。ジョブはクラウドのキューに入れられ、インスタンスが使用可能になるまで待機して、複数のジョブが並行して処理されます。

枠を超過している

枠を超過している場合は、シミュレーション ジョブが並行ではなく順番に実行されることを警告するメッセージが表示されます。

つまり、ジョブは通常どおりローカルで前処理されますが、すぐにクラウドにアップロードされるのではなく、ローカル エージェント ジョブ キューに入れられます。各ジョブは、前のジョブが(順番に)完了したときにのみアップロードされます。

キュー内のジョブのステータスは、ジョブ ビュー ウィンドウで[待機中(計算制限あり)]に設定されます。例:

アップロードされたジョブは、インスタンスが使用可能になると処理されます。処理が完了すると、次のジョブがアップロードされ、インスタンスが使用可能になると処理されます。これが、ローカル エージェント キュー内のすべてのジョブが完了するまで繰り返されます。

次の暦月の開始(UTC 午前 0 時)に月間枠がリセットされると、キュー内に既に存在するすべてのジョブと新規ジョブが、シミュレーションの月間枠に達するまで並行して処理されます。