パッケージのプロパティを確認し、配布ポイントを追加する
アプリケーション モデルまたはパッケージ モデルを使用して配置パッケージを組み立てたら、次の手順を実行して配布用に準備します。
- 次の場所にある Configuration Manager ソフトウェア ライブラリに移動します。
\Software Library\Overview\Application Management\Packages\
Configuration Manager パッケージは、配置用に作成したサブフォルダ内に存在する必要があります。
- [概要]タブで製品を選択すると、画面の下部にパッケージのプロパティが表示されます。色は内容のステータスに対応しています。
- グレー。パッケージは配布されていません。
- 緑または部分的に緑。パッケージは、すべてのまたは一部の配布ポイントに正常に配布されました。
- 赤または部分的に赤。パッケージは、すべての配布ポイントまたは一部の配布ポイントへの配置に失敗しました。
- 黄色または部分的に黄色。パッケージは、1 つまたは複数の配布ポイントに配置中です。
[概要]タブには、次のパッケージ情報も表示されます。
- パッケージ ID。クライアントでパッケージが表示可能であること、ダウンロードされたこと、およびインストールに失敗したことを示すログ ファイルに記載される一意の識別子。
- ターゲット。パッケージのターゲットとなる配布ポイントの数を示します。
- [コンテンツのステータス]リンク。[監視]セクションに移動し、パッケージの配布の詳細を表示します。
- パッケージを右クリックして、[コンテンツの配布]ウィザードを開きます。
- パッケージの配布ポイントを追加します。推奨事項:
- ユーザのクライアント マシンの場所に最も近い配布ポイントを選択します。
- 1 つの配布ポイントに配布するほうが、多数のポイントに配布するよりも高速になります。
- パッケージの配布に関する問題をデバッグする場合は、プライマリ サイト サーバ(PS)を使用します。このサーバは、ソース Configuration Manager パッケージを保持します。
- ウィザードが終了するまで[次へ]をクリックします。