通知

このセクションのトピック:


概要

Desktop Connector では、Microsoft Windows のバルーン ヒントを使用してさまざまな状態が通知されます。

Desktop Connector からのメッセージの一部に関連する追加情報が提供されます。


名前変更、移動、削除できません(ファイル/フォルダ)

ファイルまたはフォルダがソフトウェアまたは Desktop Connector によって使用または処理されている場合、その削除、移動、または名前変更はできません。ファイルを削除、移動、または名前変更するには、以下の操作が必要になる場合があります。


関連データの一部の場所が分かりませんでした。(フォルダ名)フォルダを確認して、必要に応じて変更してください。

他のファイルへの参照を含むファイルが Desktop Connector に転送されたとき、特定の状況下では、参照ファイルの一部がターゲット フォルダ構造内に配置されないようにすることが必要な場合があります。そのような状況下では、Desktop Connector によりファイルが Related Data フォルダに配置されます。


パスが 244 文字の制限を超えたため、一部のアイテムをダウンロードできませんでした

Desktop Connector は、244 文字を超えるファイル パスをサポートしません。これは、Microsoft のファイル パスの長さ制限(ファイルは 260 文字、フォルダは 247 文字)によるものです。

この操作により長すぎるパスが生成されます。パスは 244 文字未満である必要があります。

Desktop Connector は、244 文字を超えるファイル パスをサポートしません。

これは、Microsoft のファイル パスの長さ制限(ファイルは 260 文字、フォルダは 247 文字)によるものです。

参照の収集に失敗しました。1 つまたは複数の参照ファイルが削除されているか、読み取り権限がない可能性があります。

Desktop Connector で参照を持つファイルを転送する際には、すべての参照ファイルの検出が試行されます。

ファイル(ファイル名)が(ドライブ名)に保存されました。ファイルと関連ファイルは、このセッションを閉じるときにアップロードされます。

Desktop Connector でファイルを保存し、そのファイルが Desktop Connector のワークスペース外で参照されている場合、Desktop Connector は参照されているファイルのコピーを Desktop Connector のワークスペースに取り込みます。

サービス関連のエラー メッセージ

Desktop Connector は、さまざまな Windows サービスと通信します。これらのサービスとの通信で問題が発生した場合、次のいずれかのメッセージが表示されることがあります。これらのメッセージのいずれかが常に表示されている場合は、Autodesk 製品サポートにお問い合わせください。


Desktop Connector が管理者特権で実行されています。これはサポートされていません。

Desktop Connector は、Microsoft のセキュリティ上の理由により、管理者特権での実行をサポートしていません。管理者特権で実行すると、Desktop Connector に保存されているファイルを参照、開く、または保存しようとしたときにエラーが発生する可能性があります。

管理者特権での実行の例を次に示します。

  1. Desktop Connector に対して右クリックから [管理者として実行] を選択した場合
  2. グループ ポリシーがソフトウェア製品を管理者特権で実行するように構成されている場合
  3. Desktop Connector は、管理者特権で実行されている他のソフトウェア製品とのやり取りをサポートしていません

ドライブへのアクセス権が現在ないと表示される

この通知が表示された場合は、次のことを試してください。

これらのステップで問題が解決しない場合は、このトピックの最後にある追加のサポート セクションを参照してください。


Autodesk Desktop Connector を更新できない

次の手順を実行します。

これらの手順で問題が解決しない場合は、「Desktop Connector のサポート」のトピックを参照してサポートに連絡してください。


インストールに失敗した

次の手順を実行します。

これらの手順で問題が解決しない場合は、「Desktop Connector のサポート」のトピックを参照してサポートに連絡してください。


要求したサービスを利用できない

このエラーが表示された場合: 要求されたサービスは使用できなくなっています。閉じて、もう一度試してください。

再試行しても機能しない場合は、閉じて、次の手順を実行します。


プロキシのサポート

Autodesk Desktop Connector は、プロキシ ネットワーク内での作業をサポートします。プロキシ ネットワーク設定の詳細については、「プロキシによるコネクタの使用」を参照してください。


現在、更新を確認できません。これはどういう意味ですか? また、インストールするにはどうすればよいですか?

何らかの原因により、Desktop Connector のインストールが適切なリソースと通信できませんでした。最新バージョンを入手するには、このページに移動して、ご使用のオペレーティング システムに固有のインストールを選択します。


ロックされたファイル: 注意して続行してください

Autodesk Docs のファイルは、ロックすることができます。Autodesk Docs からファイルを開くと、そのファイルが他のユーザによってロックされている場合、Desktop Connector がそのユーザに即座に通知します。メッセージは次のようになります。

ロックされたファイルのダイアログ

この場合、ファイルの編集を続行すると、将来ファイルをアップロードしようとしたときに失敗して保留中のアクションになる可能性があります。編集を続行する前にロックを取得することをお勧めします。ファイルが他のユーザによってロックされている間に編集する必要がある場合は、編集内容がごみ箱に入らないようにするために、このファイルをローカルに保存することをお勧めします。


同期エラー: ファイルがごみ箱に送信されるのはなぜですか?

同期操作に失敗した場合は、エラー メッセージが表示されることがあります。(ファイル名)の新しいバージョンがサーバ上で見つかりました。ローカルの変更はごみ箱に送信されました。これらのメッセージは次のようになります。

[開く]ダイアログのごみ箱

[ごみ箱]ダイアログ

Desktop Connector は、他のユーザが同じファイルの新しいバージョンをサーバ上にアップロードした後で、現在は古いバージョンを編集していることを通知しています。この場合、Desktop Connector は、サーバからのバージョンで上書きするのではなく、ローカルの変更をごみ箱に送信します。ごみ箱にあるファイルをローカル ディスクに移動し、他のユーザによるファイルの変更を手動で解決してから、サーバにアップロードしてバージョンを作成することができます。

ごみ箱トレイの通知

詳細については、「Desktop Connector 16.x に関する FAQ」を参照してください。