削除内容を復元する

このセクションのトピック


概要

重要: 次のビデオ DC ビデオのアイコンでは、Desktop Connector での削除の復元方法に関する詳細なワークフローが紹介されていますが、一部の情報は古い可能性があるのでご注意ください。最新の手順や機能については、必ずこのページの最新の記載内容を参照してください。ビデオ内では紹介しきれなかった役立つヒントや問題解決方法などの書面によるコンテンツも掲載されていますので、ビデオの後にぜひご確認ください。


ファイルが削除される原因は何ですか?

Desktop Connector を使用するワークフローでは、ファイルが削除されることがあります。  次は、ユーザ操作の結果としてファイルが削除される可能性がある場合の使用例です。

これらの方法は、ローカル ディスクおよびクラウドからファイルを削除します

  1. ユーザが Web クライアントを使用してファイルを削除する

    • Web クライアントでファイルが削除されると、Desktop Connector は次の同期時にローカル ディスクからファイルを削除します。
  2. ワークスペースから DC 外部の場所または別のプロジェクトに DC ファイルを移動する

    • 移動すると、元の場所からファイルが削除されます。プロジェクト内で移動すると、ファイルが完全な履歴とともに新しい場所に移動しますが、DC 外の移動先にファイルを移動すると、クラウドから削除されます。  ワークスペースから別のプロジェクトにファイルを移動したときも、元のプロジェクトからファイルが削除されます。
  3. ユーザがファイルを削除した(ファイル エクスプローラやコマンド ラインなどを使用)

    • Desktop Connector ワークスペースは、(既定では)c:\users\<username>\DC フォルダにあります。このワークスペースは、左側のナビゲーション ペインにある Autodesk Docs という名前空間の拡張機能にもあります。これらの場所のいずれかからファイルが削除されると、そのファイルはローカル ディスクからすぐに削除され、次回の同期時にクラウドから削除するようにという指示が出されます。

    Docs Drive ビュー イメージ


これらの方法は、ローカル ディスクからファイルを削除しますが、クラウドからは削除しません

  1. [プロジェクトの選択]ダイアログ ボックスを使用して、プロジェクトの選択を解除する

    • この操作により、ファイルやフォルダを含む、そのプロジェクトのローカルに存在するすべてのものが削除されます。
    重要: 同期されていないファイルが失われないように、それらのファイルを特定するための手順を踏む必要があります。詳細については、「同期データを収集および表示する」を参照してください。
  2. ユーザが別のユーザとしてサインインし、保存されていない変更が失われるというダイアログを受け入れる

  3. [Desktop Connector をリセット]ユーティリティにより、ローカル ワークスペースが削除されます。


ファイルおよびフォルダの削除と復元ワークフロー

Desktop Connector またはクラウドを使用してファイルまたはフォルダを削除すると、削除プロセスは特定のワークフローに従って実行され、必要に応じてデータを復元できるようになります。

ファイルやフォルダを削除するとどうなりますか?

削除されたファイルまたはフォルダを復元する方法

重要な注意事項


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