マシンで生成された結果ファイルをインポートして、サーフェス検査([サーフェスを検査])またはジオメトリ寸法([プローブ WCS]と[形状をプローブ])の検査結果を表示および解析します。
[製造]作業スペースのツールバーで、[検査] > [アクション] > [検査結果をインポート] をクリックします。
[検査結果をインポート]ダイアログが開きます。
**[結果ファイル]の横にある[選択]**をクリックして、マシンで生成された結果ファイルを選択します。
[結果ファイル]ダイアログが開きます。
インポートするファイルを検索して選択し、**[選択]**をクリックします。
Fusion は、結果ファイルの情報を使用して、プローブ操作の生成に使用したボディを自動的に検索し、キャンバス上に結果を表示します。また、色を説明する凡例も表示します。
サーフェス検査結果の例。
ジオメトリ寸法の結果の例。
サーフェス検査の結果をインポートする場合:
既定では、精度を向上させるために投影を使用して偏差が計算されます。投影を使用しない場合は、**[投影]**チェックボックスをオフにします。
投影を使用する場合に、Fusion が自動的に検索したボディに結果が表示されないようにするには、**[検査されたボディを含める]**チェックボックスをオフにして、キャンバス上の他のボディをクリックします。
**[OK]**をクリックします。
ブラウザの**[結果]**ノードの下に、検査結果データが含まれているフォルダが追加されます。このフォルダ内には、各操作の個別の結果ノードがあります。
サーフェス検査とジオメトリ寸法のデータの組み合わせが含まれている結果ファイルをインポートすると、結果は同じフォルダでグループ化されます。