このアクティビティでは、パーツの左上コーナーと右上コーナーでざぐりを 2 つ加工します。
[ボア]ダイアログから、[#2 - Ø8 mm flat tool]を選択します。
[製造]作業スペースのツールバーで、[ミル] > [2D] > [ボア] をクリックします。
[ボア]ダイアログが開きます。
[工具]タブ を選択します。
必ず[#2 - Ø8 mm flat]がまだアクティブな工具であることを確認してください。
2 つのざぐり加工領域の形状を選択します。
[ボア]ダイアログで、[形状]タブ をクリックします。
[円形状面の選択]ボタンがアクティブで、「無」に設定されていることを確認します(選択を参照)。
パーツの左側で上部円柱面を選択します。
必要に応じて、上側の大きい穴を拡大ズームします。
パーツの右側で上部円柱面を選択します。
2 つの面が選択されているはずです。
深さの切削のピッチを設定します。
[パス]タブ をクリックします。
[ランプ角度を使用]オプションが選択解除されていることを確認します。
これで、ピッチボックスが表示されます。
[ピッチ]を 2 mm に設定します。
これは回転あたりの深さです。
[OK]をクリックして計算を開始します。
このアクティビティでは、ボア ツールパスを使用してカウンター ボアの穴をクリアしました。
処理中のストックを使用して計算されたツールパスを次に示します。
ツールパスは、赤色の矢印の始点、黄色の早送り動作、緑色の進入動作と退出動作、青色の切削動作、および終点の緑色の矢印で示されています。