このアクティビティでは、平坦部加工法を使用して基準サーフェスを加工し、完全に水平になるようにします。
仕上げにスキャロップが適用されたパーツ(左)。平坦部加工法を使用してベースを加工した後のパーツ(右)。
[平坦部]ダイアログで、[13 - Ø6 R1 mm bullnose tool]を選択します。
パーツの上部およびパーツのリッジの小さいフラット領域の加工を回避するには、底部フラット面のみを加工するように深さ範囲を制限します。
加工パスを指定します。
[パス]タブ をクリックします。
[許容差]を 0.02 mm に変更します。
[円滑化公差]を 1 mm に変更します。
[仕上げ代]チェックボックスをオンにします。この操作はストック許容値なしでパーツの最終形状に加工します。
[径方向の仕上げ代]を 0 mm に変更します。
[軸方向の仕上げ代]を 0 mm に変更します。この値は自動的に更新されます。
[OK]をクリックすると、ツールパスの計算が自動的に開始されます。ツールパスが計算され、キャンバスにプレビューが表示されます。
このアクティビティでは、平坦部加工法を使用して基準サーフェスを加工しました。