積層ワークフロー内の[複製]ツール
には、選択したコンポーネントの複数のインスタンスを製造モデルに追加するオプションが用意されています。
[複製]は、コピーの乗算と分布が自動的に行われる[ビルド ボリュームを充填]ツールと並んで、コンポーネントのコピーを制御しながら効率的に配置する方法を提供します。
[コピーを配置]ドロップダウンでは、次の 3 つの分布方法から選択できます。
[同じ位置で]は、選択したコンポーネントのコピーを元のコンポーネントと同じ位置に配置します。その後、[積層配置]を使用して、手動または自動で再配置できます。
[配列内(実際の形状)]は、1 つの軸に沿って等間隔でコピーを配置します。この方法では、隣接するコピー間に残される最小ギャップを指定します。
[XYZ 軸沿い(境界ボックス)]は、X、Y、Z 軸に沿って等間隔にコピーを配置します。この方法で指定する間隔により、それぞれの境界ボックス間の距離が設定されます。
