パーツのライブ位置合わせの変換を指定する

Fusion Manufacturing Extension

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Fusion がパーツの位置合わせの計算に使用する変換のタイプを指定します。これにより、パーツを位置合わせするための移動に使用できる軸の数が決まります。変換のタイプが CNC マシンとポスト プロセッサでサポートされている必要があります。

注: パーツのライブ位置合わせの変換は、現在は 3 つ以下の軸での移動に制限されています。
  1. [製造]作業スペースのツールバーで、[検査] > [プローブ] > [パーツのライブ位置合わせ] パーツの位置合わせのアイコン をクリックします。

    [パーツのライブ位置合わせ]ダイアログが開き、アクティブなセットアップにノードが追加されて、[製造]作業スペースのすべての既存のタブが、[パーツのライブ位置合わせ]のコンテキスト環境に置き換わります。

    [パーツのライブ位置合わせ]コンテキスト環境

    注: または、[パーツのライブ位置合わせ]コンテキスト環境が既に開いている場合は、[位置合わせを編集] 位置合わせを編集のアイコン をクリックします。
  2. [方法]リストで、1 軸、2 軸、または 3 軸に沿った移動を有効にするには、[3 軸]を選択します。

    3 軸の組み合わせ

    注: 軸は、セットアップで定義されたワーク座標系(WCS)に基づいています。
  3. (省略可能) X、Y、または Z 軸に沿った移動を制限する場合は、[軸に沿った移動を許可]の各チェックボックスをオフにします。

    ヒント: これは、CNC マシン上でパーツを固定するために真空テーブルを使用していて、X 方向と Y 方向のみの調整のためにパーツの位置合わせを使用する場合などに役立つ可能性があります。
  4. [OK]をクリックします。

次に、[サーフェスを検査]操作を生成します。この結果が使用されて、パーツの位置合わせが計算されます。