投影ビュー

Fusion の[図面]作業スペースでは、[投影ビュー]コマンドを使用して、親ビューを基準にして、デザインの追加のビューを作成できます。

投影ビューは、現在のシート上のベース ビュー、別の投影ビュー、または断面ビューから生成される直交投影ビューです。

Orientation

投影ビューは、親ビューを基準にして 8 方向に作成できます。方向は、投影ビューを作成するときにカーソルをドラッグする方向によって決まります。

投影ビューの例

  Orientation ドラッグ方向
1 右(0 度)
2 北東アイソメ ビュー 右上(45 度)
3 上(90 度)
4 北西アイソメ ビュー 左上(135 度)
5 [左] 左(180 度)
6 南西アイソメ ビュー 左下(225 度)
7 下(270 度)
8 南東アイソメ ビュー 右下(315 度)

プロパティ

投影ビューは、生成元のビューとの親子関係を維持します。既定では、投影ビューはベース ビューのプロパティを継承します。

ベース ビューのプロパティを変更すると、投影ビューのプロパティも変更されます。ただし、投影ビューのプロパティをオーバーライドしてから、ベース ビューでそのプロパティを変更した場合、投影ビューではプロパティは更新されません。