投影角度は、Fusion の[図面]作業スペースで投影ビューを生成するために使用される方法を定義します。

第一角法投影を使用した場合、ベース ビューの右側に配置された投影ビューは、左側から表示した場合の外観を示します。ベース ビューの下に配置された投影ビューは、上から表示した場合の外観を示します。
ISO 図面規格では、図面では第一角法を使用します。

第三角法投影を使用した場合、ベース ビューの右側に配置された投影ビューは、右側から表示した場合の外観を示します。ベース ビューの下に配置された投影ビューは、下から表示した場合の外観を示します。
ASME 図面規格では、図面では第三角法を使用します。
ISO 規格で作成した図面では第一角法が使用され、ASME 規格で作成された図面では第三角法が使用されます。ただし、[基本設定]ダイアログで既定の投影角度をオーバーライドすることができます。