図面テンプレート

Fusion の[図面]作業スペースでは、ユーザとそのチームが作成する新しい図面全体に一貫した標準を適用するための図面テンプレートを作成できるため、後で時間と労力を節約できます。

図面テンプレートには、事前に設定されたカスタムの表題欄、境界、ドキュメント設定、シート、シート設定、プレースホルダ ビュー、 自動中心線と中心マークの設定、 テーブルのプレースホルダ、テキスト、イメージが保存されます。

図面を作成するたびに図面の基本設定を最初から設定する必要がないように、図面テンプレートを使用します。

図面テンプレートを使用して図面を作成すると、Fusion は参照先のデザインを解析し、自動的に次の操作を行います。

図面テンプレートの要素

図面テンプレートでは、次の要素を作成または修正できます。

図面テンプレートの例

  1. ドキュメント設定
  2. シート設定
  3. シート
  4. 表題欄と図面枠
  5. ベース ビューのプレースホルダ
  6. 投影ビューのプレースホルダ
  7. 自動化された中心マークと中心線
  8. テーブルのプレースホルダ
  9. テキスト
  10. イメージ

[テンプレート]コンテキスト環境

図面テンプレートを作成したり、既存の図面テンプレートを編集する場合は、[テンプレート]コンテキスト環境を開始します。

[テンプレート]コンテキスト環境

ドキュメントの設定、シートの設定、シート、表題欄、境界、ベース ビューと投影ビューのプレースホルダ、テーブルのプレースホルダ、テキスト、イメージを作成および修正できます。

図面テンプレートのカスタマイズが完了したら、データ パネルでプロジェクト内に保存できます。

次の操作を実行できます。