[スタディの設定]コマンドを使用すると、ジェネレーティブ スタディの設定を定義できます。
このコマンドにアクセスするには、[ジェネレーティブ デザイン]ツールバーの[スタディ]パネルで、[スタディの設定] を選択します。
[スタディ設定]ダイアログには、次のオプションがあります。
結果の解像度: 結果の解像度と精度をコントロールします。
ニーズに最適なスライダの位置を以下の範囲から指定できます。
剛体モードを解除: 拘束が適用されていないスタディを設定できます。
通常、ジェネレーティブ設定では、デザインの任意のタイプのモーションを防ぐ必要があります。保持ジオメトリに拘束を適用し、X、Y、Z 方向の変位を防止します。ただし、場合によっては、デザインを特定の方向に移動できるようにする必要があります。たとえば、デザインを Z 方向に移動し、X 方向と Y 方向に移動しないようにしたい場合があります。
次のいずれかの条件を満たすモデルの場合、このオプションの使用をお勧めします。
拘束が適用されていない。
荷重の合計がゼロに等しいかゼロに近い値である(荷重のバランスが保たれている)。
この表では、[剛体モードを解除]オプションを使用するタイミングを示します。
[拘束] | 各拘束方向の力の合計 | 慣性リリーフを使用できるかどうか |
---|---|---|
適用済み | ゼロに等しい | はい 注: 拘束が適用されている方向で荷重のバランスが保たれていることを確認してください。 |
適用済み | ゼロと異なる | いいえ |
未適用 | 適用せず | はい |
クイック ヒント: ジェネレーティブ合成 |