ハブ管理は、Fusion で設定とチーム コラボレーションを管理するためのコントロール センターです。誰が参加できるか、どのような役割を持つか、どのように連携するかを決定します。ハブ管理者として、次をコントロールできます。
メンバー管理には次が含まれます。
組織向けに Fusion およびライセンスを購入したユーザは、Autodesk Account のプライマリ管理者と呼ばれます。このユーザは、Fusion のためにハブを作成したり、他の誰がハブを作成できるかを決定することもできます。組織内の別のユーザにハブの作成を許可するために、管理者は、そのユーザに特定の権限を割り当てることができます。そのユーザをハブ管理者または Autodesk Account SSO 管理者にすることができます。
ユーザとサブスクリプションの管理の詳細については、「User management overview (ユーザ管理の概要)」を参照してください。
ハブ内でさまざまな権限や役割をメンバーに持たせることができます。
役割は、ハブとプロジェクトの 2 つのレベルで適用されます。役割によって、ハブでメンバーが行えることが決まります。同様に、プロジェクトでの役割により、プロジェクト内で行えることが決まります。
ハブでは、次の 3 つの役割が使用できます。
ハブでの役割により次が決定されます。
ユーザをハブに招待すると、そのユーザにはメンバーの役割が付与されます。メンバーをプロジェクトまたはプロジェクト フォルダに招待すると、そのメンバーにはプロジェクト投稿者の役割が付与されます。
プロジェクト投稿者は、プロジェクト内で次を実行できます。
プロジェクト投稿者は、次を実行することはできません。
メンバーは、プロジェクト投稿者が実行できるすべてのことに加えて、次も実行できます。
プロジェクト投稿者は、閉じられたプロジェクトと秘密プロジェクトのメンバーとなることができ、プロジェクト内で次を実行できます。
プロジェクト投稿者は、次を実行することはできません。
ただし、ハブ管理者は、ユーザの役割をプロジェクト投稿者からメンバーに変更することができます。
メンバーは、プロジェクト投稿者が実行できるすべてのことに加えて、次も実行できます。
グループを使用すると、ハブ内のメンバーを整理して、管理とコラボレーションを簡素化できます。グループは、次の場合に作成できます。
Fusion Web クライアントでグループを作成および管理できるのは、ハブ 管理者のみです。
ハブ レベルで作成されたグループをプロジェクトに追加して、メンバーにアクセス権を付与することができます。プロジェクト レベルで作成されたグループは、ハブのグループ リストにも表示されます。
詳細については、「グループでメンバーを整理する」を参照してください。