物理マテリアルと外観

[物理マテリアル] 、 [外観] 、および [マテリアルを管理] の各ツールを使用すると、材料を作成およびカスタマイズして Fusion のコンポーネントとボディに適用することができます。

物理材料

[物理マテリアル] ツールを使用すると、コンポーネントとボディに色とエンジニアリングプロパティを適用できます。

コンポーネントまたはボディを作成またはインポートすると、既定の物理マテリアルが適用されます。面、スケッチ、構築ジオメトリなどのその他のジオメトリには、物理マテリアルはありません。[基本設定]ダイアログで、別の既定の物理マテリアルを選択できます。

ダイアログからコンポーネントまたはボディに物理マテリアルをドラッグして適用することができます。

物理マテリアルの例

[外観] ツールを使用すると、コンポーネント、ボディ、および面に色を適用できます。

既定では、コンポーネント、ボディ、または面の色は、物理マテリアルから継承されます。外観は、物理マテリアルによって割り当てられた色をオーバーライドし、選択したオカレンスにのみ適用されます。外観は、エンジニアリングプロパティには影響しません。

ダイアログから外観をコンポーネント、ボディ、または面にドラッグして適用することができます。

外観の例

[マテリアルを管理] ツールを使用すると、デザインで使用されている物理マテリアルを管理できます。

物理マテリアルは、ボディとコンポーネントの色およびエンジニアリングプロパティに影響を及ぼします。

物理マテリアルをダイアログからキャンバス内のボディまたはコンポーネントにドラッグできます。

物理マテリアルと外観を適用し、外観のオーバーライドを削除し、テクスチャマップの投影を調整します。