自動モデリング

[自動モデリング] 自動モデリングのアイコン を使用すると、デザイン内の既存のジオメトリを接続するためのデザイン代替案をすばやく生成できます。デザインに代替案の 1 つを追加すると、タイムラインを使用して編集可能な、パラメトリックなソリッド ボディが作成されます。

[自動モデリング] を使用すると、さまざまなジオメトリ形状が提案されるため、モデリング プロセスが高速化されます。これらの形状は、デザインを完成するために使用したり、最終的なデザインのインスピレーションとして使用できます。

自動モデリングの概要(4 分 10 秒)

注:

[自動モデリング] ツールは、現在 [デザイン]作業スペース > [ソリッド]タブ > [作成]パネルに配置されています。

アクセス

[自動モデリング] にアクセスするには、 [デザイン]作業スペース > [ソリッド] > [作成] > [自動モデリング] 自動モデリングのアイコン をクリックします。

注: [自動モデリング] ツールは、Fusion のサブスクリプションメンバーおよび学生が使用できます。

まず、面の間に新しいソリッド ボディを生成することで接続する、2 つ以上の面を選択します。必要に応じて、新しいジオメトリの作成を回避する領域を表すソリッド ボディを選択します。

選択した入力が対称である場合は、対称面が自動的に作成されます。つまり、新しいソリッド ボディもこの平面を中心に対称になります。

代替案のタイプ

[自動モデリング] では、次の 2 種類のデザイン代替案が生成されます。

どちらのタイプもパラメトリックであるため、タイムラインで編集できます。

注: 変換方法が失敗した場合、 [自動モデリング] の代替案がベース ボディまたはメッシュ ボディになることがあります。

ボリューム変化

代替案が生成されると、その形状のボリュームを変更することができます。

ボリュームを変更するには、代替案を選択し、ボリューム スライダまたは適切なアイコンを使用して形状を調整します。

必要に応じて、以下の作業を行います。

代替案のボリュームが増減し、キャンバス上で変化をリアルタイムに追跡することができます。

スムーズな接続のタイムライン

最小ボリューム 最大ボリューム
最小ボリューム例 最大ボリューム例

最小および最大ボリュームを使用した同一の代替案の例。

ヒント: 代替案を既にデザインに追加した後にボリュームを変更する場合は、 [タイムライン] で、 [自動モデリング] 自動モデリングのアイコン 機能をダブルクリックし、 [フィーチャ編集] ダイアログで代替案のボリュームを変更します。

タイムライン

デザイン代替案をデザインに追加すると、 [自動モデリング] 自動化モデリングのアイコン フィーチャ グループがタイムラインに表示されます。タイムライン内の任意のフィーチャをダブルクリックして、直接編集することができます。

[自動モデリング] 自動モデリングのアイコン フィーチャ グループは、選択したデザイン代替案のタイプによって異なり、次のように表示されます。

タイムラインには、次のフィーチャがあります。