デザイン代替案を生成する
[自動モデリング] ツールを使用して、Fusion でデザイン代替案を自動的に生成する方法について学習します。
デザイン代替案を生成する
[デザイン]作業スペースのツールバーで、 [ソリッド] > [作成] > [自動モデリング]
をクリックします。[自動モデリング] ダイアログが表示されます。
キャンバスで、接続する面を少なくとも 2 つ選択します。
ヒント: ベスト プラクティスをチェックして、高品質なデザインの代替案を生成します。必要に応じて、 [回避するボディ] を選択します。
- ダイアログで、 [選択] をクリックします。
- 新しいジオメトリで回避するソリッド ボディを、キャンバス内で選択します。
- 選択したボディの不透明度を変更するには、 [不透明度] フィールドを選択します。
[操作] を選択し、関連する設定を調整します。
[新規ボディ] : アクティブなコンポーネントに新しいボディを作成します。
[新規コンポーネント] : 新規コンポーネントに新規ボディを作成します。
[形状を生成] をクリックします。
生成が開始され、[代替案]領域にデザイン代替案が表示されます。
デザイン代替案を検討し、ニーズに最適なものを選択します。
重要: 生成されたデザイン代替案のうち、選択されておらず、デザインに配置されていないバリエーションは、14 日間のみ使用できます。この後、 [形状を再生成] ボタンを使用して形状を再生成します。また、これらの代替案は、代替案を生成したプロジェクト所有者のみが使用できます。デザインにアクセスして自動モデリング機能を編集する共有メンバーは、 [形状を再生成] ボタンを使用して、指定の設定に対応する追加のデザイン代替案を表示する必要があります。(オプション)ボリューム スライダまたは適切なアイコンを使用して、代替案のボリュームを変更します。
[OK] をクリックします。
選択したデザイン代替案が、キャンバス内のソリッド ボディ、およびブラウザの [ボディ] フォルダにネストされたソリッド ボディとして表示されます。さらに、 [自動モデリング]
フィーチャ グループがタイムラインに追加されます。
別のデザイン代替案を選択する
タイムラインで、 [自動モデリング]
フィーチャをダブルクリックします。[フィーチャ編集] ダイアログが表示されます。
ダイアログで、別のデザイン代替案を選択します。
[OK] をクリックします。
選択した新しいデザイン代替案が、キャンバス内のソリッド ボディ、およびブラウザの [ボディ] フォルダにネストされたソリッド ボディとして表示されます。
デザイン代替案を直接編集する
タイムラインで、 [フォーム]
フィーチャを右クリックし、 [編集] を選択します。[フォーム] コンテキスト環境が開きます。
[フォーム] ツールを使用して、T スプライン ボディを直接編集します。
[フォームを終了] をクリックします。
[フォーム] コンテキスト環境を終了して、[デザイン]作業スペースに戻ります。