準静的解析のマルチステップ曲線
強制拘束または設定した過渡荷重ごとに異なる曲線を作成できます。また、各曲線には異なる数のステップを設定できます。
注: 設定したステップ数に関係なく、また強制拘束と過渡荷重のどちらを記述するにしても、すべての曲線はシミュレーションで同時に開始および終了します。
スタディに複数の曲線があり、ステップ数が異なる場合、イベント シミュレーションでは最も多いステップ数を使用して解析を定義します。ステップ数が少ない曲線では、ステップ数が最も多い曲線に合わせて終了するように、最終ステップが直線的に引き延ばされます。
注: [設定]で、[ステップごとの結果の間隔の数]を 25 に設定し、2 つの異なる曲線(ステップ数が 2 つのもの 1 つと 3 つのもの 1 つ)を定義した場合、ソルバーで使用するステップ数は大きい方の値(3)となり、合計の結果出力は(25 x 3) = 75 になります。