強度インジケータ

静的応力スタディの場合、[荷重ケース]ドロップダウン メニューの凡例にインジケータがあります。このインジケータは、結果に関する初期の詳細情報を提供することで、デザインが適切であるかどうかについてのガイダンスを示します。このインジケータには、現在のデザイン スタディで想定される状態が、強度不足、最低限の強度、十分な強度、過度に強い、の 4 つの状態で表示されます。これらの状態は、デザインの安全率の最も低い結果に基づいており、既定またはユーザが指定したターゲット安全率です。

結果の詳細を使用する

強度インジケータは、結果に関する最初の貴重な指標として使用することができ、設計を続ける上での修正候補を提示します。このアイコンをクリックすると、さまざまな修正候補を示すダイアログが表示されます。また、このダイアログ ボックスでターゲット安全率を変更することもできます。

各インジケータの内容は次のとおりです。

注: 最低限の強度のインジケータは、既定のターゲット安全率を使用している場合にのみ適用されます。ユーザ独自のカスタマイズされたターゲット安全率を指定している場合であれば、プログラムは最低限の強度の状態を示しません。