このアクティビティの内容
元の生け垣トリマ モデル(左)と、より厚いリブの生け垣トリマ モデル(右)。
元のスタディをクローン化して、新しいスタディの結果を元のスタディと比較できるようにします。
[設定]タブのブラウザで、[スタディ 1 - 射出成形シミュレーション]を右クリックして、コンテキスト メニューをアクティブにします。
コンテキスト メニューで、[スタディをクローン化]をクリックします。
新しいスタディの名前を「射出位置の移動」に変更して、元のスタディと区別します。
射出位置を平坦面の上部から、ハンドルの垂直面の底部の中心位置に移動します。
キャンバスで、射出位置記号を選択し、右クリックしてマーキング メニューをアクティブにします。
マーキング メニューで、[射出位置を編集]を選択して[射出位置を編集]ダイアログを開きます。
キャンバスで、射出位置記号の底部にある青い円を選択し、垂直面の底部の中心位置にドラッグします。
[射出位置を編集]ダイアログで、[OK]をクリックして変更を確定し、ダイアログを閉じます。
問題のあるリブの厚さを修正する前に、[シミュレーション モデル 1]とその[スタディ 2 - 射出位置の移動]をクローン化します。
図に示す 3 つのリブの厚みを、図に示す方向に 0.5 mm 増やします。
[ソリッドを単純化]タブで、 [プレス/プル]をクリックして[プレス/プル]ダイアログを開きます。
キャンバスで、面の 1 つを選択し、方向を確認して、[距離]に 0.5 mm と入力します。
[面をオフセット]ダイアログで、[OK]をクリックして変更を確定し、ダイアログを閉じます。
赤い矢印で示された方向に厚さを 0.5 mm 増やして、他の 2 つの面に対してこのプロセスを繰り返します。
[ソリッドを単純化]タブで、 [単純化を終了]をクリックして、[設定]タブに戻ります。
2 つの新しいスタディそれぞれについて、これらが設定されていて解析の準備ができていることを確認し、解析を開始します。
(\[シミュレーション]作業スペース > \[設定]タブ > \[解析]パネル > \[プリチェック\])をクリックして、[プリチェック]ダイアログを開きます。
黄色の警告アイコンが表示されます。これは、スタディを解析することはできますが、一部の入力が理想的でない可能性があることを示しています。この場合、射出位置を外観要件が高い面の中心から離していても、外観要件が高い面の上にあるため、警告が表示されています。現在の位置は消費者にはあまり見えず、残るマークは受け入れ可能な位置にあります。
[プリチェック]ダイアログで、提案を確認したら[閉じる]をクリックします。
(\[シミュレーション]作業スペース > \[設定]タブ > \[解析]パネル > \[解析])をクリックして、[解析]ダイアログを開きます。
[解析]ダイアログで両方の新しいスタディを選択し、[2 スタディを解析]をクリックして実行し、ダイアログを閉じます。
*注: メッシュ生成と解析の実行には数分かかることがあります。
解析が完了したら、[閉じる]をクリックして[ジョブ ステータス]ダイアログを閉じます。
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