このセクションの情報は、次のシミュレーション スタディで作成された結果にのみ適用されます。
これらのシミュレーション スタディのグラフィカル ウィンドウには、2 つの主要なコンポーネントがあります。
モデルの 3D ボリュームのグラフィカル表示。選択した結果変数をキャンバスに表示します。
凡例には、次のものが含まれます。
[結果選択]ドロップダウン メニュー。結果を変更します。結果によっては、方向や特定のタイプの結果変数を指定するための 2 番目のドロップダウン メニューが表示されます。
[単位]ドロップダウン メニュー。単位を選択します。
[凡例]オプション。凡例ビューをカスタマイズします。
既定では、表示結果と凡例は表示されている要素に基づいています。したがって、パーツやボディを非表示にすると、数値やカラー コンターが変わる可能性があります。ブラウザに表示されているパーツまたはボディの左にある 表示設定のアイコンを(非表示にするために)クリックすると、そのパーツまたはボディを構成しているすべての要素が非表示になります。最小値と最大値に非表示の要素を含むすべての要素を含めるには、凡例設定パネル内の[表示のみ]オプションをオフにします。
解析結果の表示中は、変形していないモデルのワイヤフレームが常に表示されます。このワイヤフレームにより、構造物のモーションを明確に確認することができます。結果をアニメーション表示して、モデルが荷重下で初期ジオメトリから最終形状に徐々に変形する様子を確認することもできます。
[結果]ビューをアクティブにしている間、結果コンター プロットおよびアニメーションを含めてシミュレーションのレポートを作成することができます。結果のタイプを変更した場合([ひずみ]に変更するなど)、選択内容は保持されます。次回[結果]ビューをアクティブにすると、ひずみの結果がもう一度表示されます。