トランジションは、1 つのクリップから次のクリップへの補間を作成します。これにより、次のクリップの開始時に不自然なジャークが生じず、クリップ間でアニメーションがスムーズに流れるようにします。
複数のクリップ間でトランジションを作成するには:
- トラック上のクリップをアセンブルします。
- クリップをトラックに沿って必要な間隔を取って配置します。
- トラック上のクリップを選択して右クリックし、タイム エディタ クリップのコンテキスト メニューからトランジションを作成(Create Transition)を選択します。トラック上のクリップ間の空のスペースはグレーのバーで塗り潰されて、クリップがトランジションで結合されたことが示されます。
トランジションを削除するには、そのトランジションにより囲まれたクリックを右クリックし、
クリップのコンテキスト メニューから
トランジションをリセット(Reset Transition)を選択します。
注: トランジションを維持(Keep Transitions)モードがオンに設定されている場合、リセットされたクリップ間のトランジションは作成され続けることになります。以下のトランジションを維持(Keep Transitions)を参照してください。
ゴースト化を使用してトランジションをプレビューできます。「タイム エディタ(Time Editor)のゴーストを使用してアニメーションをプレビューする」を参照してください。
トランジションを維持(Keep Transitions)
タイム エディタ(Time Editor)ツールバーでトランジションを維持(Keep Transitions)
モードをアクティブにすることにより、トランジションを破壊することなくクリップの配置を変更して結合できます。
トランジションを維持(Keep Transitions)モードでは、トラック上のクリップを再編成しながら、アニメーションの全体的なタイミングを維持できます。
タイム エディタでのクロスフェード
クロスフェードとは、あるクリップが非表示になるにつれて次のクリップのアニメーションが表示されることで、これによりクリップ間のフェードを段階的に行うことができます。クロスフェードは作成できます。
クリップをクロスフェードするには
別のクリップの上にクリップをドラッグするとオーバーラップします。オーバーラップが大きいほど、クロスフェードが長くなります。