キーの移動(Move Key)オプション

注: 移動ツール(Move Tool)のキーの移動(Move Key)オプションは、グラフ エディタ(Graph Editor)またはドープシート(Dope Sheet)がアクティブなウィンドウである場合にだけ使用できます。グラフ エディタ(Graph Editor)またはドープシート エディタ(Dope Sheet Editor)のキーの移動(Move Key)オプションにフォーカスを設定するには、グラフ エディタ(Graph Editor)またはドープシート エディタ(Dope Sheet Editor)ウィンドウをクリックします。
ヒント: キーを 1 フレームずつ移動するには、[Shift]+[9]キーを押して左に移動するか、[Shift]+[0]キーを押して右に移動します。

グラフ エディタ(Graph Editor)でシングルクリック編集ワークフローを無効にするには

    注: ドープシート エディタ(Dope Sheet Editor)では、このオプションは使用できません。
  1. アニメーション(設定)(Animation (Settings)プリファレンスで、左ドラッグして選択したキーを移動(Left-dragging moves selected keys)をオフにします
  2. グラフ エディタ(Graph Editor)ツールバーで、選択項目に最も近いキーの移動ツール(Move Nearest Picked Key Tool) をクリックして、中マウス ボタンを使用してキーを明示的に移動します。
注:
移動オプション(Move Option)
以下から選択します。

  • 次のキーまで(Move Only)

    ツールがカーブのキーを通過できないようにします(「キーをまたいで(Move Over)」を参照)。

    グラフ エディタ(Graph Editor)とドープシート(Dope Sheet)の次のキーまで(Move Only)オプション

  • キーをまたいで(Move Over)

    カーブのキーに沿ってアクティブなカーブを自動検出します。アニメーション カーブの微調整が簡単になります。既定ではこれに設定されています。

    グラフ エディタ(Graph Editor)とドープシートのキーをまたいで(Move Over)オプション

  • 波紋(Ripple)では、選択後のキーを移動と同じ量だけ押して、キーが同期を維持するように調整します。

    グラフ エディタ(Graph Editor)とドープシート(Dope Sheet)の波紋(Ripple)オプション

移動の減衰(Move Falloff)
注: 移動の減衰(Move Falloff)は、グラフ エディタ(Graph Editor)の移動(Move)オプションでのみ使用できます。
次のいずれかのオプションを設定します。

  • 一定(Constant)

    すべてのキーが、ドラッグする方向に同じ量だけ移動します。

  • リニア(Linear)

    すべてのキーが、マウスのボタンを押した場所からの距離に基づいて移動します。キーが移動する量は、マウスのボタンを押した場所からの距離が増えるにつれて、リニアに減少します。

  • 指数関数(Exponential)

    すべてのキーが、マウスのボタンを押した場所からの距離の 2 乗に基づいて移動します。キーが移動する量は、マウスのボタンを押した場所からの距離が増えるにつれて、指数関数的に減少します。
親トピック: グラフ エディタ(Graph Editor)の編集(Edit)メニュー
親トピック: アニメーション ツール