キーのスケール設定

グラフ エディタ(Graph Editor)およびドープシート エディタ(Dope Sheet Editor)で、キーのスケール ツール(Scale Keys Tool)を使用して、グラフ ビュー内のキーの位置とアニメーション カーブ セグメントの領域をスケールします。
注: グラフ エディタ(Graph Editor)およびドープシート エディタ(Dope Sheet Editor)の編集(Edit)メニューにはスケール(Scale)ツールもあり、ここにはキーのスケール オプション(Scale Keys options)が配置されています。
注: グラフ エディタ(Graph Editor)のグラフ ビューに表示されるキーのサイズを変更するには、アニメーション(設定)(Animation (Settings))プリファレンスのグラフ エディタ(Graph Editor)セクションにあるキー サイズ(Key Size)オプションを使用します。

スケール ツールの設定(Scale Tool Settings)ウィンドウには、グラフ ビュー内のキーをスケールするための 2 つの方法があります。

詳細については、「キーをスケールする」と「カーブをスケールする」を参照してください。

タイプ(Type)

次のいずれかのオプションを設定します。

マニピュレータ(Manipulator)

マニピュレータ(Manipulator)を使用してグラフ エディタ(Graph Editor)のキーをスケールする

マニピュレータ(Manipulator)を使用してドープシート エディタ(Dope Sheet Editor)のキーをスケールする

マニピュレータ ボックスを使用してキーをスケールできるようにします。
キーをドラッグして選択してから、マニピュレータ ボックスのコーナーをクリックしてドラッグします。
注: グラフ エディタ(Graph Editor)のみ: マニピュレータ ボックスにはパーセントが表示され、選択したキーに対する影響度を正確に把握することができます。値をダブルクリックして、カスタム値を入力することもできます。
ジェスチャ(Gestural)

ジェスチャ(Gestural) タイプを使用してグラフ エディタ(Graph Editor)のキーをスケールする

ジェスチャ(Gestural) タイプを使用してドープシート エディタ(Dope Sheet Editor)のキーをスケールする

マウスの位置によって、スケーリング ボックスではなくスケーリング ベクトルが決定されるように、グラフ ビュー内でのキーのスケール方式を変更します。
グラフ ビュー/ビュー領域で中マウス ボタンをクリックして、左右にドラッグします。
選択したキーのみをスケール(Only scale selected keys)
オンにすると、キーのスケール ツール(Scale Keys Tool)は選択されたキーにのみ作用します。オフにすると、キーのスケール ツール(Scale Keys Tool)はすべてのキーに作用します。
注: 選択したキーのみをスケール(Only scale selected keys)オプションがオフの場合、キーは波紋モードでスケールされます。

また、編集 > トランスフォーム ツール > キーのスケール(Edit > Transformation Tools > Scale Keys) > を選択して、キーのスケール ツール(Scale Key Tool)のオプション ウィンドウを開くこともできます。「キーのスケール オプション(Scale Keys Options)」を参照してください。

親トピック: アニメーション ツール