シーン内の他のオブジェクトとの調整を取るため、またはポーズとよりよくフィットさせるため、シーン内のキャラクタ アニメーションの位置を変更しなければならない場合があります。
リロケータを使用すると、XYZ 空間でアニメートされたキャラクタを移動させることができます。
注: 複数のルートでアニメーション クリップが制御されている場合(キャラクタ全体に作用するコントローラを含む階層が明示的に設定されていないリグがある場合)は、このクリップを選択し、いつでも
リロケータを編集(Edit Relocator)をクリックして、
リロケータのオプション(Relocator Options)で別のルートをリロケータとして設定することができます。
リロケータを使用すると、ポーズ要素をうまく一致させられるよう位置合わせができるため、ポーズの一致プロセスが簡単になります。「タイム エディタ(Time Editor)を使用してポーズを一致させる」を参照してください。