自動継ぎ目(Auto Seams)

自動継ぎ目(Auto Seams)コマンドを使用すると、Maya は選択したメッシュ(複数可)または UV シェル(複数可)で継ぎ目として動作する最適なエッジを自動的に識別して選択します。

設定(Settings)

非多様体ジオメトリを修正(Fix non-manifold geometry)
メッシュ上でクリーンアップ操作を行います。このオプションが無効な場合は、警告が出力され、クリーンアップ(Cleanup)操作を手動で実行するためのオプションが表示されます。
注: 自動継ぎ目(Auto Seams)は非多様体メッシュでは実行されません。

自動継ぎ目の設定(Auto Seams Settings)

継ぎ目(Seams)

適切なエッジを選択だけするか、そのエッジで UV のカット操作を実行するかを指定します。既定値はカット(Cut)です。

方法(Method)

既定のアルゴリズムを使用するのか、またはすべてのハード エッジに沿って継ぎ目を配置するのかを決定します。エッジの硬化の詳細については、「頂点法線を使用してポリゴンのシェーディングを硬化または軟化する」を参照してください。

シェル分割の許容値(Shell Splitting Tolerance)

カットの際に既存の UV シェルが新しいシェルに分割される可能性を指定します。0 に設定すると、新しいシェルはまったく作成されません。

穴の接続(Connect Holes)

UV シェルの穴の塗りつぶしを試行します。これは歪みを減らすのに役立ちます。既定値はオンです。