歪曲シェーダを使用すると、伸張または圧縮されている UV を簡単に特定することができます。歪曲エラーはカラー フィードバックにより視覚化されます。赤いフェースは伸張を表し、青いフェースは圧縮を表し、白いフェースは UV が最適であることを表します。
UV の歪みを特定するには
- UV メッシュを選択します。
- (オプション) UV エディタ(UV Editor)で、ビュー > UV の歪み(View > UV Distortion)
を選択します。表示されるUV の歪みオプション(UV Distortion Options)ウィンドウで、評価(Evaluation)モードを選択します。既定では、UV の歪み(UV Distortion)はUV シェル単位(Per UV shell)で評価され、UV シェル単位の歪みエラーを確認できます。詳細については、「UV エディタ(UV Editor)のイメージ(Image)メニュー」を参照してください。
- UV エディタ
ビュー(UV Editor > View)オプション バーで歪曲シェーダ アイコン
をクリックします。
歪曲シェーダが UV メッシュに適用され、UV エディタ(UV Editor)に表示されます。注: 歪曲シェーダがメッシュ上に表示されない場合は、レンダラ(Renderer)パネル メニューでビューポート 2.0(Viewport 2.0)が選択されていることを確認してください。
歪んでいる領域が UV 空間内のテクスチャ領域を基準にしてシェーディングされます。
注: 歪曲シェーダは、メッシュのオリジナルのマテリアル、シェーダ、またはテクスチャの割り当てには影響しません。 - 歪曲シェーダをオフにするには、次のいずれかを実行します。
- UV エディタ(UV Editor)を閉じます。
- 歪曲シェーダ アイコンをクリックします。
メッシュのオリジナルのマテリアル、シェーダ、およびテクスチャの割り当てが、シーンおよび UV エディタ(UV Editor)に再表示されます。