円形化(Circularize)オプション

円形化(Circularize)コマンドを使用すると、選択したコンポーネント(頂点、エッジ、およびフェース)を完全なジオメトリックの円に再編成できます。このコマンドの使用方法については、「コンポーネントを円形化する」を参照してください。

メッシュの編集 > 円形化(Edit Mesh > Circularize)を選択したときの動作を設定するには、これらのオプションを使用します。

放射状オフセット(Radial Offset)

円の内径を調整します。内部コンポーネントも選択されている場合は、オフセットと一緒にスケールされます。

法線の方向(Normal Orientation)

(ビュー内エディタで使用可能)円の方向を設定するために平均化されるコンポーネント(フェースまたはエッジループ)の一連の法線を決定します。

法線オフセット(Normal Offset)

選択したすべてのコンポーネントの法線の平均に基づいて初期の押し出し量を調整します。

ツイスト(Twist)

円の中心の周りのコンポーネントに適用される回転の量を決定します。

内部をリラックス(Relax Interior)

コンポーネントの間隔を調整して、間隔を均等に維持しながら円内に収まるようにします。値が小さいほど、コンポーネントの元の間隔が適用されます。

位置合わせ(Alignment)

選択したコンポーネントを基準にして円の方向をどのように設定するのかを決定します。次のオプションがあります。

スムージング角度(Smoothing Angle)

挿入操作が完了した後に円上の挿入エッジを自動的にソフトにするのか、それともハードにするのかを指定します。

均等分布(Evenly Distribute)

円形化された頂点を円の円周に沿って均等に分布させるかどうかを指定します。

分割の追加(Add Divisions)

現在の選択に頂点を追加して、円をスムーズにします。

エッジのサポート(Supporting Edges)

円の円周沿いの頂点にエッジを追加します。これは、円の外側、内側、または両方で n 多角形が生じないようにする場合に役立ちます。