法線の反転オプション(Reverse Normals Options)

メッシュ表示 > グリッド(Mesh Display > Grid)を選択したときの動作を設定するには、これらのオプションを使用します。

法線の反転(Reverse normals on)

法線を反転させる要素を指定します。

選択したフェース(Selected Faces)

選択したフェースの法線を反転させます。これが既定の設定です。

選択したフェース、次に抽出(Selected faces, then extract)

選択したフェースの法線を反転させた後で、頂点を抽出または分離します。

注: 反転(Reverse)オプションにより、エッジを共有しているポリゴンに反転した法線があるという、非多様体ジオメトリが生成されることがあります。ツールによっては、非多様体ジオメトリを操作できないものがあります。メッシュをクリーンアップ、簡略化、確認するを参照してください。

非多様体のジオメトリが作成されないようにするには、フェースの選択(Select faces)を使用してから抽出オプションを使用します。このオプションにより頂点が分割され、非多様体のジオメトリが作成されません。

シェルのすべてのフェース(All faces in the shell)

シェルのすべてのフェース(選択されていないフェースを含みます)の法線を反転させます。

ユーザ法線(User Normals)

ユーザ定義の法線に反転(Reverse)操作を反映するかどうかを指定します。

ユーザ法線方向の保持(Preserve user normals direction)

反転(Reverse)機能の使用時に、ユーザ定義の法線が反転しないように指定します。既定の設定はオフです。

ユーザ法線の反転(Reverse user normals)

反転(Reverse)機能の使用時に、ユーザ定義の法線が反転するように指定します。これが既定の設定です。

関連項目