メッシュ > 四角化(Mesh > Quadrangulate)を選択したときの動作を設定するには、次のオプションを使用します。
スライダの値を変更するか、値を直接入力して、2 つの三角形をマージする限界角度を設定します(限界角度は、隣接する三角形のフェース法線間の角度によって定義されます)。角度のしきい値を 0 に設定すると、同一平面上の三角形だけがマージされます。最大の限界角度は 180 度です。180 度に設定すると、隣接するマージ可能な三角形同士がすべて 4 辺からなるフェースに変換されます。
複数のフェースの境界が維持されます。オフにすると、複数のフェースの境界を修正することができます。既定の設定はオンです。
ハード エッジが維持されます。オフに設定すると、2 つの三角形間のハード エッジを削除することができます。既定の設定はオンです。
テクスチャ マップの境界が維持されます。オフに設定すると、テクスチャ マップの境界を修正することができます。既定の設定はオンです。
このオプションをオンに設定すると(既定値)、指定した角度のしきい値(Angle Threshold)の値が、ワールド空間において隣接する三角形のフェース法線間の角度になります。オフに設定した場合は、角度のしきい値(Angle Threshold)の値は、ローカル空間において隣接する三角形のフェース法線間の角度になります。