1 つまたは複数のモデルを Print Studio にインポートすると、[レイアウト]ワークフロー手順に、各モデルを正確に配置するためのツールが表示されます。
ビューを調整する
モデルをインポートした後に、プリント可能領域内のビューまたはその位置を変更したい場合があります。必要に応じてビューの画面移動、ズーム、オービットをすばやく行うことができます。
ヒント: HP 製の Sprout タッチスクリーンをお使いの場合は、タッチ ジェスチャを使用することもできます。2 本の指でドラッグすると、画面が移動します。2 本の指でピンチすると、拡大ズームします。2 つの指を広げると、縮小ズームします。1 本の指でドラッグすると、オービットします。
- ビューを画面移動するには、マウスのホイールを押したまま、マウスを目的の方向にドラッグします。
- 拡大ズームするには、マウスのホイールを前方に回転します。
ヒント: を選択します。[表示]タブで、マウスのホイールをスクロールしたときのズーム方向を反転することができます。 - 縮小ズームするには、マウスのホイールを後方に回転します。
- ビューをオービットするには、右クリックしながら、マウスを目的の方向にドラッグします。
ヒント: ビュー領域の右上コーナーにある ViewCube を使用してオービットすることもできます。
モデルの位置を調整する
ViewCube 以外の方法でモデルを正確に配置することもできます。
- 配置するモデルを選択します。
- 垂直ツールバーで[移動]アイコンをクリックします。
移動ツールがモデルの周りに表示されます。
ヒント: [中央]、[ビルド サーフェスに移動]、および[自動レイアウト]ツールを使用してモデルを配置することもできます。これらのツールは、複数のモデルをインポートしたときに便利です。 - これらの移動ツールを使用して、選択したモデルを回転するか、目的の位置まで上げ下げします。
モデルのサイズをスケールする
[スケール]ツールを使用すると、モデルのサイズを正確に設定できます。
- スケールするモデルを選択します。
- 垂直ツールバーで[スケール]アイコンをクリックします。
使用可能なスケール ツールがモデルの周りに表示されます。
- これらのスケール ハンドルを使用するか、X、Y、または Z 値を入力して、モデルを目的のサイズに変更します。
2 点間の長さを計測する
[レイアウト]ワークフロー手順では、2 点間の一時的な長さを計測できます。最初の計測から離れた場所をクリックすると、別の計測を開始できます。長さを計測する前に、[単位設定]設定(、または[オブジェクト ブラウザ]のドロップダウン リストを使用)を変更しなければならない場合があります。
注:
- 必要に応じて、計測する項目のビューを配置します。
- 垂直ツールバーで[測定]アイコンをクリックします。
[計測]ツールがアクティブになると、マウス ポインタが変化します。
- モデルの最初の点をクリックして、計測のアンカーを設定します。
- 2 番目の点をクリックして計測を表示します。
- 必要に応じて、いずれかの点をクリックして、位置を変更します。
ビルド サーフェスにモデルをフラットに配置する
- 配置するモデルを選択します。
- 垂直ツールバーで[フラットに設置]アイコンをクリックします。
モデルの周りの面が選択されます。
- 選択された面の中から、ビルド サーフェスに配置するものをクリックします。