RPC オブジェクトは、ネットワーク ゲームで他の接続されたピアにリモート呼び出しを行うために使用されます。
このクラスで使用できる関数は、Network を初期化するために使用される.network_config データ ファイル内で設定した messages オブジェクトによって判断されます。特定のタイプのメッセージを送信するには、RPC オブジェクトで同等の関数を呼び出します。このメッセージは、リモートのピアに送信されます。次に、Network.update() 関数がリモートのピアで呼び出されると、Network.update() に渡されるコールバック ハンドラ オブジェクトで同一の名前の関数が透過的に呼び出されます。
たとえば、.network_config ファイルは、次のように hello_world というメッセージ タイプを設定することができます。
messages = { hello_world = {} }
この場合、RPC オブジェクトの hello_world() 関数を呼び出してこのメッセージをピアに送信できます。
stingray.RPC.hello_world(peer_ID)
リモートのピアが次のように呼び出すと、
stingray.Network.update(delta_time, my_callback_object)
エンジンは自動的に my_callback_object: hello_world () を呼び出します。
詳細については、ネットワークのドキュメントを参照してください。