SteamLobbyBrowser - stingray.SteamLobbyBrowser オブジェクト リファレンス - Stingray Lua API リファレンス

stingray.SteamLobbyBrowser オブジェクト リファレンス

説明

SteamLobbyBrowser を使用することで、Steam で使用可能なゲーム ロビーのリストにアクセスできます。

refresh() を呼び出して、リストを更新します。

num_lobbies() を呼び出して使用可能なロビーの数を取得し、lobby() を呼び出してこれらの各ロビーに関する詳細な情報を取得します。これらの詳細情報はロビーに参加するかどうかを判断する際に利用でき、接続に必要な Steam ID を確認する際にも利用できます。

関数

パラメータ

self :

stingray.SteamLobbyBrowser

この関数を機能させるオブジェクト インスタンスを指定します。

このオブジェクトのインスタンスでこの関数を呼び出すために、コロン : 呼び出し構文を使用できます。その場合、このパラメータは省略する必要があります。詳細については、この Stingray ヘルプ トピック、または Lua ドキュメントのこのページを参照してください。

distance :

integer

プレイヤーとロビーの間に必要なリレーションシップを示す距離フィルタ定数を指定します。

戻り値
この関数は値を返しません。
パラメータ

self :

stingray.SteamLobbyBrowser

この関数を機能させるオブジェクト インスタンスを指定します。

このオブジェクトのインスタンスでこの関数を呼び出すために、コロン : 呼び出し構文を使用できます。その場合、このパラメータは省略する必要があります。詳細については、この Stingray ヘルプ トピック、または Lua ドキュメントのこのページを参照してください。

key :

string

フィルタを適用するキーを指定します。

value :

any(string, integer)

ロビーに格納された値と比較する文字列または整数値を指定します。

any(...) 表記は、この項目が括弧内に示されている任意のタイプのインスタンスであることを示しています。

comp :

integer

フィルタ値をロビーの値と比較する方法を示す比較定数を指定します。

戻り値
この関数は値を返しません。
パラメータ

self :

stingray.SteamLobbyBrowser

この関数を機能させるオブジェクト インスタンスを指定します。

このオブジェクトのインスタンスでこの関数を呼び出すために、コロン : 呼び出し構文を使用できます。その場合、このパラメータは省略する必要があります。詳細については、この Stingray ヘルプ トピック、または Lua ドキュメントのこのページを参照してください。

key :

string

フィルタを適用するキーを指定します。

value :

integer

検索する数値を指定します。どのくらい近い整数までを一致と見なすかの指定ではありません。

戻り値
この関数は値を返しません。
パラメータ

self :

stingray.SteamLobbyBrowser

この関数を機能させるオブジェクト インスタンスを指定します。

このオブジェクトのインスタンスでこの関数を呼び出すために、コロン : 呼び出し構文を使用できます。その場合、このパラメータは省略する必要があります。詳細については、この Stingray ヘルプ トピック、または Lua ドキュメントのこのページを参照してください。

slots :

integer

空きスロットの最小数を指定します。

戻り値
この関数は値を返しません。
パラメータ

self :

stingray.SteamLobbyBrowser

この関数を機能させるオブジェクト インスタンスを指定します。

このオブジェクトのインスタンスでこの関数を呼び出すために、コロン : 呼び出し構文を使用できます。その場合、このパラメータは省略する必要があります。詳細については、この Stingray ヘルプ トピック、または Lua ドキュメントのこのページを参照してください。
戻り値
この関数は値を返しません。
パラメータ

self :

stingray.SteamLobbyBrowser

この関数を機能させるオブジェクト インスタンスを指定します。

このオブジェクトのインスタンスでこの関数を呼び出すために、コロン : 呼び出し構文を使用できます。その場合、このパラメータは省略する必要があります。詳細については、この Stingray ヘルプ トピック、または Lua ドキュメントのこのページを参照してください。

index :

integer

ブラウザで管理されているリスト内のインデックスを使用して、データを取得するロビーを指定します。

key :

string

値を表す文字列キーです。

戻り値

string

指定されたキーに対して格納されている値を返します。

パラメータ

self :

stingray.SteamLobbyBrowser

この関数を機能させるオブジェクト インスタンスを指定します。

このオブジェクトのインスタンスでこの関数を呼び出すために、コロン : 呼び出し構文を使用できます。その場合、このパラメータは省略する必要があります。詳細については、この Stingray ヘルプ トピック、または Lua ドキュメントのこのページを参照してください。
戻り値

boolean

リストのリフレッシュが進行中の場合は true を返し、そうでない場合は false を返します。

この関数が true を返す場合、refresh() を呼び出しても効果はありません。

パラメータ

self :

stingray.SteamLobbyBrowser

この関数を機能させるオブジェクト インスタンスを指定します。

このオブジェクトのインスタンスでこの関数を呼び出すために、コロン : 呼び出し構文を使用できます。その場合、このパラメータは省略する必要があります。詳細については、この Stingray ヘルプ トピック、または Lua ドキュメントのこのページを参照してください。

i :

integer

ブラウザで管理されているリスト内のインデックスを使用して、データを取得するロビーを指定します。

戻り値

network_steam_lobby_info

取得したロビーの情報を含むテーブルを返します。

パラメータ

self :

stingray.SteamLobbyBrowser

この関数を機能させるオブジェクト インスタンスを指定します。

このオブジェクトのインスタンスでこの関数を呼び出すために、コロン : 呼び出し構文を使用できます。その場合、このパラメータは省略する必要があります。詳細については、この Stingray ヘルプ トピック、または Lua ドキュメントのこのページを参照してください。
戻り値

integer

使用可能なロビーの数です。

パラメータ

self :

stingray.SteamLobbyBrowser

この関数を機能させるオブジェクト インスタンスを指定します。

このオブジェクトのインスタンスでこの関数を呼び出すために、コロン : 呼び出し構文を使用できます。その場合、このパラメータは省略する必要があります。詳細については、この Stingray ヘルプ トピック、または Lua ドキュメントのこのページを参照してください。
戻り値
この関数は値を返しません。

ロビー フィルタ定数

add_filter() を呼び出して比較フィルタをロビー ブラウザに追加するときに使用できる定数です。

EQUAL : integer

~に等しい。

GREATER : integer

~より大きい。
~以上。

LESS : integer

~より小さい。

LESS_OR_EQUAL : integer

~以下。

NOT_EQUAL : integer

~に等しくない。

ロビー フィルタ定数

add_distance_filter() を呼び出して距離に基づくフィルタをロビー ブラウザに追加するときに使用できる定数です。

CLOSE : integer

同一地域内のみ。

これは既定値です。

FAR : integer

地球全体の約半分(遅延が高くなることが予想されます)。

WORLD : integer

フィルタリングを行いません(クライアント間で数秒の遅延が発生することが予想されるため、推奨されません)。