VideoPlayer - stingray.VideoPlayer オブジェクト リファレンス - Stingray Lua API リファレンス

stingray.VideoPlayer オブジェクト リファレンス

説明

ビデオを再生できるオブジェクトです。

ビデオ プレイヤーは、World.create_video_player() を使用して作成できます。ビデオ プレイヤーを作成したら、GUIGui.video() 関数を用いて使用できます。

注: ビデオ再生システムは開発中です。Win32 上でのみ動作します。そのインタフェースは一時的なものと見なしてください。

関数

パラメータ
この関数はパラメータを受け入れません。
戻り値

integer

表示されたフレーム数を返します。

これは最初のフレームが表示される前はゼロであり、ビデオ全体が表示された後は number_of_frames になります。ビデオがループするように設定されている場合、この値はループで次の回のフレームが表示されるとゼロにリセットされます。これが実行された回数を判別するには、VideoPlayer.times_looped() を使用します。

パラメータ
この関数はパラメータを受け入れません。
戻り値

boolean

ビデオに音声が含まれており、ビデオ プレイヤーがそれをサポートしている場合は、true を返します。

パラメータ
この関数はパラメータを受け入れません。
戻り値

integer

フレームの合計数を返します。

パラメータ

loop :

boolean

ビデオをループするかどうかを指定します(true または false)。

戻り値
この関数は値を返しません。
パラメータ

video_player :

stingray.VideoPlayer

ビデオ プレイヤーの参照です。

speed :

number

ビデオの再生速度です。

戻り値
この関数は値を返しません。

速度ゼロは、ビデオの一時停止です。ビデオは逆再生ができないため、速度は正の値である必要があります。

注: ビデオはそれが存在するワールドのタイマーではなく、壁タイマーを使用します。その理由は、ビデオが必ず「リアル タイム」で再生されるサウンドと同期する必要があるためです。ビデオが存在するワールドを一時停止しても、ビデオは set_playback_speed () を使用して明示的に一時停止しない限り、再生を続行します。

パラメータ

enabled :

boolean

ビデオ プレイヤーのサウンド ストリームを、再生中にバッファに取り込む必要があるかどうかを指定します。

戻り値
この関数は値を返しません。

既定では、ビデオ再生中のサウンド ストリーム バッファへのデータの取り込みは行われません。Timpani システムを使用してビデオ イベントをトリガすると、サウンド ストリーム バッファおよびオーディオ再生は Timpani により自動的に有効になります。Wwise などの代替システムを使用してビデオ音声を再生するには、その別のシステムに取り込むために、サウンド ストリームが有効であり stingray.VideoPlayer.sound_stream_source によって取得する必要があります。

パラメータ
この関数はパラメータを受け入れません。
戻り値

stingray.SoundStreamSource

このビデオに関連付けられているオーディオ ストリーム ソースです。

パラメータ
この関数はパラメータを受け入れません。
戻り値

integer

ビデオがループして先頭に戻った回数を返します。

ループが有効になっていない場合は、false を返します。