パーティクル エフェクトを作成して編集する

パーティクル エフェクトの作成に関するビデオ チュートリアルについては、「Stingray のパーティクル エフェクト」を参照してください。

Particle Editor ツール (Window > Particle Editor)を使用すると、新しいパーティクルを作成、変更したり、その効果をツール内のビューポートでプレビューできます。 同時に複数のパーティクルを開いて修正したり、実行したアクションの履歴 を表示したり、Respawn アイコンを使用してパーティクル エフェクトを再スポーンさせたり、Pause/Resume アイコンを使用してパーティクル エフェクト プレビューを一時停止/再開できます。

パーティクル エフェクトを作成する

  1. Window > Particle Editor を選択して、Particle Editor を起動します。

    Particle Editor は、既定の無題のエフェクトが修正できる状態で開きます。
  2. プロパティを編集して、既定のパーティクル エフェクトを修正します。(「パーティクル システムのプロパティ」を参照してください。)
  3. 名前を割り当て、プロジェクト内の目的の場所にエフェクトを保存するには、Save をクリックします。

    これで、パーティクル エフェクト システムおよび関連するパーティクル マテリアルの両方が作成されます。

パーティクル エフェクトを作成するその他の方法

パーティクル エフェクトを編集する

パーティクルを操作するには、主にパーティクル システムのプロパティを修正します。パーティクル システムは、ライフサイクル全体を通して各パーティクルをガイドするコマンドのグループです。

既定のパーティクル システムは System 1 といいます。任意のシステムにコントローラを追加および除去して、パーティクル エフェクトをカスタマイズできます。各パーティクル エフェクトに複数のシステムを設定することも、各システムに複数のコントローラを設定することもできます。

  1. Asset Browser でパーティクル エフェクト アセットを選択し、ダブルクリックして Particle Editor で開きます。 Particle Editor で Open アイコン を使用してパーティクル エフェクト アセットを開くこともできます。

    Particle Editor にパーティクル システムのプロパティが表示されます。

  2. System 1 を選択します。

    System 1 を選択すると、このパーティクル システム全体の一般的なプロパティが表示されます。

    既定のシステム プロパティでは、システム名の編集、パーティクルのライフ スパン(最大値/最小値)の設定(秒単位)、または OffsetTiltSpin プロパティを使用したスポーン位置のコントロールを実行できます。

  3. System 1 のコンポーネントを参照してください。

    既定では、このシステムには Emitter:Rate、Size、Color、Velocity:Box、および Billboard Visualizer コンポーネントが含まれています。Billboard Visualizer は、パーティクル エフェクト用に作成されたカスタム パーティクル マテリアルを使用します。 このマテリアルを選択したマテリアル グラフ(Particle Base シェーダ ノードを含む)で置き換えます。

    注: Billboard Visualizer コンポーネントを削除すると、パーティクル エフェクトは表示されません。非レンダリング パーティクル システムを使用すると、他のパーティクル システムの軌跡をスポーンできます。

  4. 各コンポーネントを選択して、編集できるプロパティを表示します。

ヒント: パーティクル エフェクトのシステムをドラッグ アンド ドロップすることによりパーティクル エフェクトの順序を変更し、右クリックの CopyPaste コンテキスト メニュー オプションまたはホットキー([Ctrl]+[C]、[Ctrl]+[V])を使用して、コントローラおよびシステムをコピーして貼り付けます。

パーティクル エフェクトにシステムを追加する

システムにコントローラを追加する

システムからコントローラを除去する

ヒント: パーティクル エフェクトを操作しているときに、Particle EditorAsset Preview で歯車アイコン をクリックして、Update Mode > Always を選択します。

関連項目