Stingray Editor には、VR を開始するのに役立ついくつかのサンプル プロジェクトが付属しています。これには、HTC Vive、Oculus Rift、およびモバイル VR デバイス用のテンプレートが含まれています。これらのプロジェクトには、各 VR デバイスに固有の追加のコンテンツ(Lua スクリプト、フロー ノード、コントローラ モデルなど)がいくつか含まれており、適切なプロジェクト設定であらかじめ設定されています。
新しい VR プロジェクトを開始するのに最適な方法は、既存のプロジェクトを VR で機能するように変更するのではなく、Project Manager の Templates タブに表示される、いずれかの VR テンプレートをベースにして始めることです。
Stingray では、Lua または視覚的なノードベースのフロー スクリプト言語を使用して、目的の動作およびメカニズムを構築できます。Oculus および Vive テンプレートにはほぼ 1 対 1 で対応する Lua API、および非常に類似した一連のフロー ノードが含まれています。
VR テンプレートのフローには、オブジェクトの選択、テレポート、サウンド エフェクトの再生、コントローラ ユニットの設定などを実行するための既製の機能が組み込まれています。これらのフロー グラフは独自のユニット オブジェクトにカプセル化されています。 これらのプロジェクトをロードして見るか、「VR フロー ノード」で概要を確認します。