このトピックでは、Maya、Maya LT、または 3ds Max からシーンを書き出す際に含める推奨設定をリストします。これらの設定は、書き出しオプション ウィンドウのファイル タイプ特有のオプション(File Type Specific Options)領域にあります。

ヒント: 書き出し設定(Smooth Mesh、Curves、Deformers など)では、ほとんどの自動変換が無効になっています。このようなモディファイアから詳細を書き出す必要がある場合は、書き出す前にこれらをポリゴンに変換することをお勧めします。

ジオメトリ(Geometry)領域で、次のように設定します。

• スムージング グループ(Smoothing Groups)をオンにする
• 頂点単位の法線の分割(Split Per-Vertex Normals)をオフにする
• 接線と従法線(Tangents and BiNormals)をオフにする
• スムーズ メッシュ(Smooth Mesh)をオフにする
• セレクション セット(Selection Sets)をオフにする
• Null オブジェクトに変換(Convert to Null Objects)をオフにする
• インスタンスを保持(Preserve Instances)をオフにする
• リファレンス アセットの内容(Referenced Assets Content)をオフにする
• 三角化(Triangulate)をオフにする

• アニメーション(Animation)をオンにする
  

  追加オプション(Extra options)領域で、次のように設定します。

  • シーン名を使用(Use scene name)をオフにする
  • 単一キーを除去(Remove single key)をオフにする
  • クォータニオン補間モード(Quaternion interpolation mode)をオイラー補間としてリサンプル(Resample as Euler interpolation)にする

  アニメーションのベイク処理(Bake Animation)領域で、次のように設定します。

  • アニメーションのベイク処理(Bake Animation)をオフにする

  変形したモデル(Deformed Models)領域で、次のように設定します。

  • 変形したモデル(Deformed Models)をオフにする

  カーブ フィルタ(Curve filters)領域で、次のように設定します。

  • カーブ フィルタ(Curve filters)をオフにする

  一定のキー削減(Constant key reducer)領域で、次のように設定します。

  • 一定のキー削減(Constant key reducer)をオフにする

  ジオメトリ キャッシュ ファイル(Geometry Cache File(s))領域で、次のように設定します。

  • ジオメトリ キャッシュ ファイル(Geometry Cache File(s))をオフにする

  コンストレイント(Constraints)領域で、次のように設定します。

  • コンストレイント(Constraints)をオフにする

  • スケルトン定義(Skeleton definitions)をオフにする

単位(Units)領域で、次のように設定します。

• 単位(Units)を自動 (Automatic)に設定する

注: Maya または Maya LT から PhysX データを書き出す場合は、ユニットに関する既知の制限事項があります。「DCC ツール用 PhysX プラグインをインストールする」を参照してください。

接続(Connections)領域で、次のように設定します。

• 入力接続(Input Connection)をオフにする

軸変換(Axis conversion)領域で、次のように設定します。

• Maya の場合は アップ軸(Up Axis)を Y に設定する
• 3ds Max の場合は アップ軸(Up Axis)を Z に設定する