Autodesk Games のリポジトリは、オートデスク内部の開発用ミラー内の新しい変更内容を使用して自動的に更新されます。ただし、独自の分岐を作成した場合、これらの分岐は「アップストリーム」ソースとの同期を自動的に維持しません。分岐のヘッド リビジョンは、明示的に更新しない限り、現在のコミットのままになります。
GitHub またはローカルな Git クライアントを使用して分岐を更新する方法がいくつかあります。次の推奨事項が役立つ可能性があります。詳細が必要な場合は、GitHub のヘルプを参照してください。
一般には、新しいバージョンに更新するたびに、生成された、追跡されていないすべてのファイルのソース フォルダをクリーニングすることをお勧めします。こうすると、以前のビルド内のすべての廃止予定ファイルまたは旧版のファイルが除去され、新しいリビジョンで作業するときに問題が発生する可能性がなくなります。
たとえば、次のコマンド ラインを実行すると、追跡されていないすべてのフォルダおよびファイルが除去されます。
> git clean -dxf
git clean に関するドキュメントも参照してください。
ご使用の分岐とオートデスク リポジトリ間で競合が発生していない場合に、最新リビジョンに更新するには、この方法が最もすばやく、簡単に実行できます。
GitHub の分岐のホーム ページから、新しいプル リクエストを開始します。
分岐内のブランチをベースとして使用し、アップストリーム ソース リポジトリ内の対応するブランチをヘッドとして使用します。
ベース分岐とアップストリーム ソースの間に違いがある場合は、プル リクエストを作成して合成できます。
分岐内で行った変更が、アップストリーム ソース リポジトリ内で行った変更と競合する可能性がある場合は、この方法が適していることがあります。
分岐からブランチのローカル コピーを取得します。
ローカル リポジトリ内に upstream という名前のリモートがまだ設定されていない場合は、作成します。メインの Autodesk Games リポジトリを指すようにこのリモートを設定します。
upstream リポジトリからローカル ブランチに変更をプルします。正しいブランチからプルしてください。現在、分岐の master ブランチで作業している場合は、アップストリーム リモートの master ブランチからプルします。現在、分岐の develop ブランチで作業している場合は、アップストリーム リモートの develop ブランチからプルします。
競合が見つかった場合は、Git クライアントから警告されます。競合がある場合は、直ちに解決してください。
ローカルな変更のバックアップをコミットして、分岐にプッシュします。
コマンド ラインを使用してこれらのタスクを実行する手順については、GitHub ヘルプ内のこのトピックも参照してください。
行った変更が分岐に含まれていない場合は、最初に分岐を削除して、次にメインの https://github.com/AutodeskGames/stingray リポジトリを再分岐することにより、クリーンな状態から開始することができます。新規のローカル コピーを取得するには、「ソースのクローンを作成してサブモジュールを管理する」の手順にもう一度従ってください。
要件が変更された場合は、忘れずにライブラリを再更新してください。「ライブラリの従属関係」を参照してください。