マシン ヘッドは、製造操作で使用するローラまたはプローブを保持します。ヘッドは、操作で指定したとおりに、パーツのサーフェス上を移動します。ローラにけん引を送ってけん引をサーフェスに適用するか、プローブを操作してデータムを識別することができます。
製造環境で使用している機器に合わせてヘッド パラメータを調整します。これらのパラメータは、マシン ヘッドを追加または編集したときに開かれる[ヘッド]ダイアログ ボックスにあります。[ヘッド]ダイアログ ボックスで値を入力するときに、mm、in、ft (長さ)や s、ms (時間)などの標準の計測単位を使用できます。これらは、現在のドキュメントの既定の単位に自動的に変換されます。
[ヘッドのタイプ]
このリリースの TruFiber は自動化された繊維配置(AFP)のみをサポートしています。AFP では、マシン ヘッドは複数のけん引を同時に送り、クランプ、カット、再起動します。AFP は良好な精度と析出速度を提供するので、複雑なジオメトリを処理することができます。
[コース パラメータ]
- [最小のけん引長]
- 送るけん引に必要な最小の長さです。
- [けん引の幅]
- ヘッドでサポートされているけん引の幅です。
- [けん引の最大数]
- ヘッドでサポートされているけん引の最大数です。
- [けん引ギャップをコントロール]
- 同じけん引のカットと追加の間の最小ギャップを[時間]または[長さ]のどちらにするか設定します。
- [最小けん引ギャップ]
- 同じけん引のカットと追加の間で許容する距離の最小値です。[けん引ギャップをコントロール]を[長さ]に設定している場合にのみ有効化されます。
- [カットおよび追加時間]
- 同じけん引のカットとそれに続く追加の所要時間です。[けん引ギャップをコントロール]を[時間]に設定している場合にのみ有効化されます。
- [その場でカット]
- マシンがモーション中にけん引をカットできることを示します。
- [けん引ごとのマテリアル送り]
- 製造プロセスの指定されたパーツで、マシンがローラの下で量が異なるマテリアルの送りをサポートするかどうかを示します。通常の操作中は、けん引がローラの下に送られた後、マシンはマテリアルを解放し、ローラとサーフェスの摩擦を利用してマテリアルをヘッドの外に引き出します。ただし、マテリアルをコーナーなどの到達しにくい領域に適用するときには、丸いローラは十分なマテリアルをサーフェスに送れないことがあります。[けん引ごとのマテリアル送り]を有効にすると、このような状況でマシンは余分なマテリアルを強制的に送ることができ、到達しにくい領域に十分なマテリアルが適用されるようになります。
- [けん引ごとのマテリアル送り速度]
- 各けん引の送り速度を個別にコントロールするかどうか(マシンでサポートされている場合)を示します。[けん引ごとのマテリアル送り]が選択されている場合のみ有効化されます。
- [最小けん引送り距離]
- [けん引ごとのマテリアル送り]が有効な場合、これは、ヘッドからマテリアルを引き出し続けるために十分な摩擦を得るために強制的に送る必要がある余分なマテリアルの最小量です。
[最大送り速度]
- [追加送り速度]
- けん引を追加する際に使用する送り速度です。
- [カット送り速度]
- けん引のカット時に使用する送り速度です。
- [レイアウト送り速度]
- マテリアルのレイアウト時に使用する送り速度です。
- [進入送り速度]
- コースの開始直前にサーフェスに進入する際に使用する送り速度です。
- [退避送り速度]
- コースを終了した直後にサーフェスから退避する間に使用する送り速度です。