- TruPlan リボンの[ドキュメントの設定]をクリックします。
現在のドキュメントの既定値を設定するには、[ドキュメントの設定]ダイアログ ボックスを使用します。このダイアログ ボックスには、TruPlan のほとんどすべての設定が含まれています。含まれない設定については、TruPlan で作業するときに最近使用した値が使用されます。
[表示]
表示を改善するために解析およびジオメトリの色を指定するには、[表示]タブを使用します。
解析
解析の作成時に使用する既定の色を設定するには、[表示]タブのこのセクションを使用します。これらの色は解析単位でオーバーライドすることができます(該当する場合)。
- [合格カラー]: 安全なレベルを示します。
- [警告カラー]: 制限に近いレベルを示します。
- [制限カラー]: 制限を超えていることを示します。
ジオメトリ
キャンバス内のけん引、サーフェス エッジ、サーフェスの既定の色、線種と線の太さを設定するには、[表示]タブのこのセクションを使用します。
[許容差]
現在のドキュメントの既定の許容差とブレンド半径を設定するには、このタブを使用します。 また、[方法]ダイアログ ボックスで[ロゼットのチェック]が有効になっている場合の許容差を設定することもできます。
- [法線からのロゼットの最小偏差角度]: 繊維を適切にサーフェスに配置するには、サーフェス ロゼットの X 軸がサーフェス法線と平行であってはなりません。この角度は、X 軸と法線の間に許容する最小角度です。この値を下回ると、リスクのあるサーフェス領域が赤色でハイライト表示されます。このサンプル値は 5 度になります。
- [法線からのロゼットの警告偏差角度]: これは[法線からのロゼットの最小偏差角度]に類似していますが、偏差角度が最小値に接近していることを警告する点を表すという点が異なります。これらの警告は、ロゼットを修正するか[方法]ダイアログ ボックスを閉じると表示されます。このサンプル値は 30 度になります。
ブラウザ
このタブでは、ブラウザでのレイアップの表示方法を定義します。元の XML ファイルで指定されたレイアップ名を使用するには、[インポート後に元の名前を表示]を選択します。レイアップに順番に Layup.1、Layup.2 などと名前を付けるには、[インポート後に元の名前を表示]の選択を解除します。