Autodesk TruPlan について

自動繊維配置と自動テープ レイアウトのための Autodesk® TruPlan 2017 へようこそ。

TruPlan は複数の高度な最適化アルゴリズムに基づいており、自動繊維配置(AFP)、自動テープ レイアウト(ATL)、手作業レイアップ(HLU)、またはこれらの方法を組み合わせたものなどの、複数の製造プロセスにわたって固有の設計機能とサーフェス定義のコストへの影響を評価します。TruPlan を使用することで、コンポジットの製造元は特定のパーツを製造するためのコストを予測することや、プロセス全体を最適化して、製造現場での再設計やダウンタイムを避けることができます。TruPlan によって収集されるデータにより、エンジニアは費用対効果の比較分析を実行して、最適なマテリアル、プロセス、機器を決定することができます。さまざまな製造プロセスに対するさまざまな設計コンセプトの影響を評価するために必要な統計データを、設計エンジニアリングから管理まで、すべての関係者に提供します。

TruPlan インタフェースの概要

TruPlan インタフェースは、Autodesk Inventor などのホスト アプリケーション内のリボン タブで構成されます。

  1. Autodesk Inventor 内の[TruPlan]タブ
  2. TruPlan リボン。コンポジットを開く方法や挿入する方法、レイアップや層などのオブジェクトを作成する方法、点とカーブを追加および投影する方法、サーフェスをテッセレーションする方法、ネストとレーザー投影出力を作成する方法については、ヘルプを参照してください。
  3. ブラウザ ビュー ボックス。TruPlanを選択すると、アセンブリの TruPlan ブラウザ ビューが表示されます。
  4. TruPlan ブラウザ。ジオメトリ、レイアップ、層などを含む、TruPlan アセンブリ内の要素の階層ビュー
    ヒント:TruPlan ブラウザについて」を参照してください。
  5. [TruPlanボタン。TruPlan 環境を終了して、Inventor 環境に戻ります。
  6. オートデスクのナビゲーション ツール(ViewCube や SteeringWheel など)。Inventor のヘルプを参照してください。
  7. アセンブリのロゼット軸系
  8. オブジェクト サーフェスのメッシュ
  9. Autodesk A360 に接続します。