1 グループのサーフェスからシェルと呼ばれる特殊オブジェクトを作成し、ブール演算や CAD パッケージへのエクスポートの準備をします。
ステッチの許容値として、Preferences > Construction Options の Maximum Gap Distance を使用するには、このオプションをオンにします。Tolerance スライダを使用して許容値を設定する場合は、オフにします。
このスライダは、Use construction options がオフの場合のみ表示されます。2 つの端の間のギャップが許容値内の場合、これらの端は結合されます。範囲は 0.0001~1.0000 です。
周期サーフェス(円柱や Revolve ツールを使用して作成されたサーフェスのような閉じたサーフェス)の継ぎ目をデタッチしてからそれらをシェルにステッチします。
このオプションは、サーフェスのエッジが同じサーフェスの別のエッジにアタッチされていることにステッチ機能が気付かない場合に必要となります。これは CAD システムに頻出する問題です。
単一のカーブオンサーフェス(平面の中央に存在する丸い穴など)から作成したトリム エッジをデタッチします。
CAD システムの中には、この種のトリムの処理に問題があるものもあります。このオプションをオンにすると、それらの CAD システムへ書き出すことができるようになります。
シェルの作成後もオリジナル サーフェスを保持します。
設定するオプションに応じて、シェルはオリジナルのサーフェスに正確に一致しない場合があります。この場合、ステッチを解除しても、オリジナルに完全一致するサーフェスは生成されません。オリジナルを保持することをお勧めします。既定では、オリジナル サーフェスが保持されます。