モデルに追加するときにフィーチャ データをフィルタするには

データ ソースに接続すると、モデルに取り込むデータをフィルタすることができます。[データ ソース設定]ダイアログ ボックスの[ソース]タブにある[ソース フィルタ]を使用します。

データ プロパティ、および定義した条件によってデータをフィルタできます。読み込み中にフィルタリングに使用できるプロパティは元のデータのプロパティです。データを読み込むときに、これらのプロパティをモデルのプロパティにマップします。たとえば、ツリーを読み込むときに種のタイプによってフィルタすることができます(データ ソースが SPECIES プロパティを持っている場合)。しかし、SPECIES プロパティをモデル プロパティ(例、NAME)にマップしていない場合、データを読み込んだ後、そのプロパティを使用できません。

フィルタ式の結果は、ブール演算値になります。

  1. データ ソース エクスプローラで、データ ソースに接続します。

    詳細については、「データの読み込む」を参照してください。

  2. データ ソースをダブルクリックして設定します。
  3. [データ ソース設定]ウィンドウで、[ソース]タブをクリックします。
  4. [ソース フィルタ]フィールドで、 をクリックします。
  5. [クエリーを作成]ダイアログ ボックスで、クエリー用の式を作成します

    たとえば、USE_TYPE が住宅用である建物のみを選択できます。

    注: [ソース フィルタ]ダイアログ ボックスで使用できるプロパティは元のデータのプロパティです。

    式の要素については、「式を作成する: リファレンス」を参照してください。

  6. [OK]をクリックします。
  7. 他の環境設定を完了し、[OK および更新]をクリックします。