データ ソースに接続すると、モデルに取り込むデータをフィルタすることができます。[データ ソース設定]ダイアログ ボックスの[ソース]タブにある[ソース フィルタ]を使用します。
データ プロパティ、および定義した条件によってデータをフィルタできます。読み込み中にフィルタリングに使用できるプロパティは元のデータのプロパティです。データを読み込むときに、これらのプロパティをモデルのプロパティにマップします。たとえば、ツリーを読み込むときに種のタイプによってフィルタすることができます(データ ソースが SPECIES プロパティを持っている場合)。しかし、SPECIES プロパティをモデル プロパティ(例、NAME)にマップしていない場合、データを読み込んだ後、そのプロパティを使用できません。
フィルタ式の結果は、ブール演算値になります。
詳細については、「データの読み込む」を参照してください。
たとえば、USE_TYPE が住宅用である建物のみを選択できます。
式の要素については、「式を作成する: リファレンス」を参照してください。