パラメトリック寸法は、スケッチ環境での拘束タイプの 1 つです。パラメトリック寸法は、ジオメトリのサイズと位置をコントロールします。寸法は、ジオメトリの作成時に入力ボックスに値を入力して自動的に作成するか、[一般寸法]コマンドを使用して手動で作成します。
関連するジオメトリのサイズを変更するには、寸法を編集します。寸法値は、数値定数、または計算式やパラメータ ファイル内の変数で表すことができます。
スケッチ寸法は、スケッチがフィーチャの一部となる前、またはその後に編集できます。スケッチがフィーチャで 使用 されていない場合、寸法が表示され、編集することができます。スケッチがフィーチャによって使用された後は、ブラウザでフィーチャを選択し、編集するスケッチをアクティブにします。
スケッチを完全に拘束するために必要な寸法の数は、インタフェースの右下に表示されます。寸法または拘束を使用して、スケッチの定義を続けます。寸法がスケッチを過剰拘束している場合、これを無視するか、寸法の追加をキャンセルします。寸法を受け入れた場合、この寸法は基準パラメータとして保存されます。その値は括弧で囲まれ、標準寸法の変更に応じて更新されます。
寸法の表示スタイルを変更できます。インタフェースの下部にあるステータス バーから[表示スタイル]を選択します。[値]、[名前]、[式]、[公差]、または[正確な値]を選びます。計算式によって計算された寸法(たとえば、d5=d2)は、接頭辞 "fx" 付きで表示されます。