参照フレーム

指定された入力を基に、参照フレームを作成します。結果として得られるのは、シミュレーション出力に使用される座標系参照です。

アクセス:

[出力グラフ]ツールバーの[参照フレームを追加]をクリックします。

原点

参照フレームまたは座標系の原点を指定します。

[X 軸]

X 軸方向を示すエッジ選択。エッジを指定するには[選択]コマンドを使用します。ベクトル方向を反転させるには[反転]コマンドを使用します。

[Y 軸]

Y 軸方向を示すエッジ選択。エッジを指定するには[選択]コマンドを使用します。ベクトル方向を反転させるには[反転]コマンドを使用します。

参照フレーム軸を、さまざまな可能性を考慮してサイクルさせます。

シミュレーション結果を参照フレームに関連付けて表示するには、出力グラフで次の操作を行います。

ジョイントの場合:

  1. [ジョイント]ノードを展開して、その下の Positions、Velocities などのフォルダを表示します。
  2. [荷重]ノードまたは[モーメント]ノードを右クリックし、[結果をこの座標系で表現する] > [ユーザ定義] > (参照フレームリスト)の順に選択します。
  3. シミュレーションを再度実行します。

荷重の場合:

  1. [外部荷重]ノードを展開します。
  2. [荷重]ノードを右クリックし、[結果をこの座標系で表現する] > [ユーザ定義] > (参照フレームリスト)の順に選択します。
  3. シミュレーションを再度実行します。