コンポーネント上の任意の位置にある 1 つまたは複数の点における絶対運動学値と相対運動学値(軌道、速度、加速度)を作成します。グラフィックス ウィンドウおよび出力グラフに表示されます。トレース フォルダおよびノードは、[出力グラフ]ブラウザ内にあります。トレースを 2D スケッチおよび 3D スケッチへの出力にして、干渉の評価やプロファイルの作成などに使用することもできます。
| アクセス: |
[出力グラフ]ツールバーの[トレースを追加]をクリックします。 |
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[原点] |
グラフィックス ウィンドウまたは Inventor の構築ツリーで、点を定義するジオメトリ エンティティを指定します。 |
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[参照] |
トレースの参照として使用するコンポーネントを指定し、既存のボディの構築の中心を指定します。 トレースの参照座標系となるのは、パーツ(パーツが参照コンポーネントであるとき)またはサブアセンブリ(サブアセンブリが参照コンポーネントであるとき)の構築座標系です。 既定では、点の運動学は絶対参照フレーム(アセンブリのグローバル座標系)内で計算されます。 |
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トレースする点に関して次のオプションを任意に組み合わせて選択すると、選択された ベクトル がグラフィックス ウィンドウに表示されます。
1 つまたは複数のベクトル タイプを選択すると、[尺度]が有効になり(設定可能な場合)、また選択したベクトルの[色を変更]パラメータが有効になります。 |
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トレースする点に関して次のオプションを任意に組み合わせて選択すると、選択された 曲線 が出力グラフに表示されます。
注: 出力グラフの数値を取得するために、必ずしもグラフィックス ウィンドウに表示する必要はありません。
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[尺度] |
グラフィックス ウィンドウで表示しながら、ベクトルのサイズを左に調整します。 このオプションを使用すると、すべてのベクトルがグラフィックス ウィンドウに表示されます。 既定は 0.01 です。 |
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[色を変更] |
Microsoft Windows 標準の[色の設定]ダイアログ ボックスを開き、左側のベクトルの色を選択できます。 [尺度]および[色を変更]は、選択したベクトル タイプをグラフィックス ウィンドウに表示する場合にのみ使用可能になります。 |