ライトとライト スタジオは、アーカイブから直接パレットにドロップすると、モデルに適用できます。これらは必要に応じて再配置できます。
[推奨]アーカイブには、5 つのライト([環境光]、[平行光]、[アイライト]、[点光源]、[スポット])と、[標準ライトスタジオ]、[環境ライトスタジオ]、HDRI ベースの光源を使用した 2 つの環境光がある環境フォルダ(詳細は「イメージ ベースのライティング」を参照)、世界中のさまざまな都市に応じた 3 つのライト スタジオ([晴れた空]、[曇り空]、[太陽シミュレーション])がある外観フォルダが含まれます。
たとえば、ビルディングの外部のレンダリングを作成する場合、[環境]ライト スタジオの 1 つを使えば、イメージ ベースの光源を使用してモデルに光を当てることで、きわめてリアリスティックな効果を得ることもできます。または、[外観]ライト スタジオによって必要な効果を得ることもできます。ただし、これらは物理的に正確な照明を使用しているため、通常、シーンのレンダリング時間が長くなります。
かわりに、[標準ライトスタジオ]を出発点として、基本的な推奨ライトの組み合わせを追加することで、必要な効果を実現し、独自のライティングを作成することもできます。
[標準]アーカイブは、[既定のアイライト]スタジオ(ヘッド ライトを使って効果的にレンダリングする)、および環境フォルダ([天空光]ライトの効果を再現するのにいくつかのライトを使用するスタジオを主に含む[外観]ライト スタジオのフォルダ)から構成されています。物理的に正確な照明を使用しないということは、基本的な推奨ライト設定に悪影響を与える可能性がある[自動露出](「自動露出」を参照)をオンにする必要がないということです。推奨ライト設定として、[内観]ライト スタジオ(内部シーンに使用)のフォルダ、[オブジェクト]ライト スタジオ(車両や機械などの小さいモデルの光源に最適)のフォルダ、[プロジェクター]ライト スタジオ(シーン内のオブジェクトにイメージを投影するために使用)のフォルダ、および天空光(簡易)フォルダが用意されています。
[テンプレート]アーカイブには、使用可能な基本ライト シェーダーがすべて含まれています。これらは(すべてのライトと同様に)編集可能で、必要なライティングを正確に作成できます(詳細については「ライトを編集する」を参照)。