ワークセットを設定および管理する

ワークシェアリングを有効にすると、既定のワークセットが複数作成されます(2 つの既定のユーザ作成ワークセット、ならびにプロジェクト、プロジェクト標準、およびプロジェクト ビューでロードされたファミリ用のワークセット)。詳細は、「既定のワークセット」を参照してください。

次の図は、ユーザ作成の既定のワークセット 2 つ、[共有レベルと通芯]、および[ワークセット1]を表示した[ワークセット]ダイアログを示しています。

[ワークセット]ダイアログには、次の情報が含まれます。

ワークセットおよび要素の借用

一般的に、使用する中央モデルのローカル コピーで作業することをお勧めします。ワークセットを編集可能にすることはお勧めしません。別のチーム メンバーによって編集中である要素を編集するときには、自動的に要素の借用者となり、必要な変更を行うことができます。作業中は頻繁に中央ファイルと同期することをお勧めします。既定では、同期によって借用した要素は放棄され、他のチーム メンバーは要素を編集できるようになります。

プロジェクトの部分を保持しておく場合にはワークセットを使用することで、割り当てられたユーザのみがそのワークセットで要素を編集可能となります。 また、ワークセットを作成する場合には、次の利点も考慮に入れてください。